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こんばんわ 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
PDCA(Plan Do Check Action)は企業経営には必須のマネジメントツールです。
それは今も昔も将来も普遍のツールです。
ところが「実は、PDCAは中小企業にとってあまり定着できていないのです」
とは、ある経営者で経営コンサルをされておられる先生の言です。
CheckとActionがおざなりだそうです。
計画は立てるけど、実施した結果を確認し、振り返って反省し、
次につなげることができていない、とのことです。
確かにそのような感じがします。
社長の命を受け計画を立て、実行はするけど、
その後、忙しさもあって計画が頓挫してしまう
最悪のケースもしばしばあるのではないでしょうか。
先生が提案するのは、PDCAではなくCAPDにしたらどうか、
ということです。
最初に現状を徹底的にCheckする。
そこで浮かび上がった問題や課題を行動に移していく。
やたらめったら計画を立てず現状をよく見よ、とも取れます。
いつの時代も基本的なことが大切なのですね。
成功のコツは コツコツ基本を実践していくことなのですね。
【ウィキペディアより】
Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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