こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
新聞紙上で非正規従業員の割合が4割近くに
迫っているという記事を目にしますが、
2月17日に総務省より
発表された労働力調査(平成26年10月~12月分)
においても、37.9%(8期連続上昇)という結果が出ています。
◇非正規従業員等の割合
役員を除く雇用者に占める非正規の
職員・従業員の割合は37.9%と、
前年同期に比べ0.5ポイントの上昇。(8期連続の上昇)
役員を除く雇用者5285万人のうち、
正規の職員・従業員は、
前年同期に比べ2万人減少し3281万人。
非正規の職員・従業員は38万人増加し2003万人。
◇現職の雇用形態についた理由
非正規の職員・従業員について、
男女別に現職の雇用形態についた主な理由で最も多いものをみると、
男性では「正規の職員・従業員の仕事がないから」
が前年同期に比べ7万人減少、
女性では「自分の都合のよい時間に働きたいから」が23万人増加。
◇求職活動をしていない理由
就業希望者(417万人)のうち、
「適当な仕事がありそうにない」とする者は117万人と、
前年同期に比べ5万人の減少。
このうち「近くに仕事がありそうにない」とする者は20万人と、
4万人の減少。「勤務時間・賃金など希望にあう仕事が
ありそうにない」とする者が48万人と,2万人の増加。
「出産・育児のため」とする者は94万人と,9万人の減少
※労働力調査の結果については以下をご参照下さい。
平成26年10月~12月期 <労働力調査>
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