こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
残業を行った人の4割が、残業代が支払われない
いわゆる「サービス残業」をしている実態があることが、
連合の研究機関の調査でわかりました。
この調査は、連合総研が首都圏や関西圏の企業で
働く20歳から64歳までの男女2,000人を対象に、
先月、インターネットを通じて行ったものです。
この中で、今年9月に残業を行った人のうち、
管理職などを除く524人について調べたところ、
38%余りに上る200人が残業代が支払われない
「サービス残業」を行っていたということです。
理由としては、「働いた時間どおり申告しづらい
雰囲気だから」が20%、「上司から言われたから」が19%、
「残業手当に限度があるから」が17%などとなっています。
連合総研は「残業をした人の4割が
サービス残業をしているというのは深刻だ。
こうした状況では最悪の場合、
過労死や過労自殺につながることも懸念される」としています。
■NHK NEWS WEB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【公式サイト】株式会社workup人事コンサルティング社会保険労務士内野光明事務所 東京都千代田区九段下