───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───
こんばんわ 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
人事考課項目に「表現力」を掲げている会社は多いと思います。
簡略化して述べると、相手に伝えるべき内容を伝えることができるかどうか、
要領よく伝えているか、を問うています。
多くの社員は「自分の説明は伝わっている」と信じていますが、
実際は伝わっていない場合が多いのではないのでしょうか。
特に専門職の方の説明は分かりにくい傾向があります。
説明に用語がとても多いのです。IT系に至っては、その用語の多さから、
「それはどういうことですか?」と聞き返す場面が多々あります。
例えば、パソコン売り場の店員さんに、いろいろ説明を受ける機会がありますが、
その説明が「良くわかった、すっきりした」と感じられる店員さんと
そうでない店員さんがいますよね。
懇意させていただいている、ある経営者から、
難しい内容をどこまで簡略化して、分かりやすく専門外の方々に伝えられるか、
というテーマはとても重要、とのお話がありました。
というのは、わが社の新製品がお客様に全然伝わっていなければ、
すばらしい製品を作っても全く売れない、結果になってしまうからです。
相手に伝えることはとても重要です。
わが社の社員の表現力をチェックしてみてはいかがでしょうか。
以外と説明力アップが売上アップのキーになるのではないでしょうか。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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