こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
「おはよう」、っていうと「おはよう」っていう。
ACのCMが流れています。
相手が笑顔で話せばあれば、こちらも笑顔で会話する。
相手が丁寧であれば、やはり丁寧に対応する。
朝、同僚があいさつなく、暗い表情で会社に
来ると、職場の雰囲気が沈んでしまう。
社長の表情が今日に限って、暗いものであれば、
社員は「何かあったのか・・・」「嫌な予感がする・・・」等々
社員は不安になる。
だから、辛いことがあっても無理にでも明るく
振る舞っている経営者は少なくありません。
ワタミの渡辺美樹氏は、著書のなかで
毎朝、鏡の前で笑顔の練習をしていることを
綴っておられました。
私自身、明るい表情が大切だと気づき、
表情には気をつかっておりますが、
未だ足らない今日このごろです。
表情が言葉を発する、ということを心がけたいと思っています。
特にリーダーと呼ばれている方は、更に大切なことと、
改めて感じております。
さて、被災地での子供の心のケアの大切さが、
徐々にクローズアップされています。
精神科医によると、子供は、父母・祖父母の表情を敏感に
受け止めるそうです。
苦しく大変そうな表情は、子供も「これは本当に大変なんだ」
と受け止め、将来、PTSDに繋がっていく恐れがある、
と述べておられました。
だからこそ、身内の方はせめて表情を暗くしないで、と
呼びかけていました。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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