こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
今年3月に「若者雇用促進法に基づく指針」が改正されました。
今回の指針改正では、新規学卒者などが希望する地域で働くことができ、
ワークライフバランスを図れる環境を整備し、
企業の人材確保や職場定着を実現することを目的としています。
企業の皆さまには、以下の措置の積極的な検討・取組をお願いいたします。
【改正のポイント】
・新規学卒者が希望する地域で働き続けられるよう、
広域的な事業拠点を持つ企業は、
一定の地域に限定して働ける勤務制度の導入を積極的に検討すること。
・新規学卒者が適職を選択できるよう、
採用後の就業場所などを限定した採用区分については、
それぞれの選択肢ごとのキャリア形成の見通しなど、
将来のキャリア展望に関する情報開示に取り組むこと。
・春季一括採用時に就職活動が行えなかった
新規学卒者に対しても応募の機会を提供するため、
通年採用や秋季採用の導入など、個々の事情に配慮した
柔軟な対応を積極的に検討すること。
■若者雇用促進法に基づく指針の改正(地域限定正社員制度の導入)
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