───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───
こんばんわ 東京都北区の人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
あるIT企業の経営者は、
「インド等の国際化の進展で、これからの経営のかじ取りは難しい局面になる」
とお話くださいました。
同じIT開発業務であれば、人件費の安い国に業務委託するのは当然の流れです。
その流れをストップさせなければ、企業の永続性は損なわれます。
国内で、そしてわが社に業務委託してもらうことが最大の課題になるのです。
その課題解決策として、付加価値を高める経営が関心を呼んでいます。
つまり、「他社にない(真似できない)商品を顧客に提供し続ける」ことが目下の課題
なのです。
社員はこのような経営課題を意識し、業務に取り組んでいるか・・・。
「いささかの疑問は残る」とは先ほどの社長の言です。
さて、人事・賃金制度とはこのような経営環境において、本気になって
経営課題に知恵を絞り、あるべき企業へ革新していく社員を育成していくものであり、
またそのような会社風土へ促進していくものです。
今こそ、経営課題を解決する社員を見つけ、その社員を引き上げ、活躍できる
場を作る時期ではないでしょうか。
■貴重なコメントお待ちしております
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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