こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
試用期間とは、一般的に本採用登用の前の期間で
その期間に社員のスキルや態度を見て、
会社が正式に採用するかどうか判断して、
決定していく期間をいいます。
では、試用期間の長さはどのくらいが適当なのかを
探ると、概ね1カ月から6カ月程度が一般的と
なっています。
少し前の統計データになりますが、手元に、
厚生労働省が2004年に雇用管理調査があります。
その中で、試用期間の長さに触れていますが、
新卒者は15日以上6カ月未満が30.6%
3か月以上6カ月未満が25.8%
中途採用者は15日以上6カ月未満が39.7%
3か月以上6カ月未満が29.5%
となっています。
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社会保険労務士 内野 光明
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