こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
最近は履歴書を手書きでなく、
データ化(ワープロ)し、
使いまわしている応募者が多くなっております。
もっとも就業規則上、採用の選考にあたり、
「手書きの履歴書の提出」とうたってある場合は、
手書きの履歴書を再提出してもらわなければなりませんが・・・。
さて、データ化された履歴書を応募者からいただいた
社長や採用担当者は味気なさを感じることが往々にあります。
肉筆のもつ温かみ、字から見え隠れする性格などは、
手書きでないと発見できないところです。
データ化された履歴書を提出したいときには、
このようなデメリットを考慮しなければなりません。
工夫して魅力を感じてもらわなければなりません。
たとえば、市販されている手書き用の履歴書は
画一的な項目内容となっていますので、
データ化したときにはあえて
「最近感銘を受けた本」、「自分の夢」、「座右の銘」などを
記載をしてみるのも方法の一つです。
また、強調したいところに色などを付けることも、
市販にはないオリジナルの履歴書になり、
応募者の魅力に繋がるかもしれません。
データ化した履歴書を提出する場合はこのように
応募者の「味」いわゆる「人間味」を
出すと好感度が増すものと思います。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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