こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
賞与の支給時期を迎えています。
頑張っている社員には定期賃金改定時に報いられなかった分、
大きく反映させる必要がモチベーションの維持の観点から
必要です。
ところが実際は、震災等の影響により潤沢に賞与に反映することは
できない実情がある会社が多いものと思われます。
2009年の中小企業白書には、以下のとおりの記載があります。
「やりがいの源泉として最も大きいのが「賃金水準」であるが、
2番目には「自分がした仕事に対する社内評価」が挙げられている」
「従業員の意欲を引き出していくため、従業員の仕事をしっかりと
評価したり、仕事をやり遂げた達成感を高める工夫をすることの
重要性を示唆」
すなわち、頑張った結果は十分に評価をすることが第一。
その結果を賞与に反映させることが並行して大切。
賞与が潤沢でない場合は、頑張っていたことを
評価していくことが重要事項と考えます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
【公式サイト】「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング
Copyright(C)2011 Mitsuaki Uchino.All Rights Reserved.