───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───
こんばんわ 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
今日(3月15日)の日経新聞の記事からです。
「実社会で役立つ能力を」と題するオムロンの立石信雄相談役へのインタビュー記事です。
企業人の人間像として16項目挙げておられます。
企業では、このような力がある人間が欲しい、という項目です。
以下、記載します。
1.変化をとらえる完成(先見性、正しい時代認識)
2.変化のあとにくるであろう世界を描ける力
3.その世界に到達するシナリオを描く能力
4.洞察力(物事の善悪を見極める力)
5.すぐれたコミュニケーション能力
6.人をまとめ、目標に向かって人を動かすリーダーシップ
7.決断力
8.統治能力
9.幅広いパーソナルネットワークの構築
10.自分自身を見つめる厳しい目
11.社会正義をわきまえた勇気ある行動
12.複眼で物事を見る
13.シンパシー(同上)よりもエンパシー(感情移入)
14.現場感覚
15.人間的魅力
16.語学力(バイリンガル)
16項目のすべてができていたら、オムロンの役員に名を連ねるのでしょう。
どの項目も極めて高度なテーマだと感じました。
この域に達するために入社3年目にわが社では何ができていてほしいか、10年目では何ができていてほしいか、記述していきたいと思いました。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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