こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
3月26日に介護福祉士試験の合格発表がありました。
その中でも注目すべきは外国人労働者の合格率です。
昨年度まで30%台を推移していたのが、今年度は
44.8%と一気に合格率が高まりました。
◇平成24年度 37.8%(日本人も含めた全体の合格率は63.9%)
◇平成25年度 39.8%(日本人も含めた全体の合格率は64.4%)
◇平成26年度 36.3%(日本人も含めた全体の合格率は64.6%)
◇平成27年度 44.8%(日本人も含めた全体の合格率は61.0%)
厚生労働省:平成27年度介護福祉士合格率
※EPA(経済連携協定)により、インドネシアおよびフィリピンの
介護福祉士候補者が試験対象となります。
近年、話題となっていた日本語の習得については、以下のように
入国前および入国後の学習支援が改善されています。
厚生労働省:学習配慮基準
現在の看護師・介護福祉士の受け入れスキームは、以下のサイトを
ご覧下さい。対象国の拡大や受け入れ態勢の整備が進むにつれて、
今後、介護業界の労働市場が活発化されると想定されます。
厚生労働省:受け入れスキーム
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