人事コンサルタント 社会保険労務士 内野光明 ブログ

賃金 ,人事考課 ,残業 ,労働時間 ,退職金 ,等級制度 ,人事制度 東京都 , 社会保険労務士 内野光明ブログ

就労可能診断書があれば、休職者を職場復帰しなければならないのか

2010-04-12 17:16:52 | 労働法

───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───


こんばんわ 東京都北区の人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。


休職者から、医師の「就労可能診断書」が提示された場合、

必ず、職場復帰させなければならないのでしょうか・・・。


医師の診断書を尊重することは当然のことです。

ただし、実際の労働内容を熟知しているのは会社です。

会社側から職場復帰を拒むことも当然に可能なのです。


たとえば、危険(死)と隣り合わせの建設現場において、

まだ顔色が悪いのにもかかわらず、

医師の診断書があるからといって、復帰させることは誰の目から見ても

困難な場面があるのです。


このような場合、職場復帰は到底無理です。

その際は拒む理由を明らかにしたうえで、拒否すべきでしょう。


また、診断書を書いていただいた医師と直接、話しをする等の対応も必要

になるかもしれません。


大企業であれば、さまざまな職場が用意されているので、

職場復帰が可能となる軽作業等、職場があるかもしれませんが、

限られた人材でハイパフォーマンスを追求している中小企業においては、

どの職場においてもすぐに復帰できるものとは到底思えません。

職場復帰の判断は慎重にすべきだと思います。


■貴重なコメントお待ちしております

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング


Copyright© 2010 Mitsuaki Uchino.All Rights Reserved.
blogram投票ボタン
この記事についてブログを書く
« 将来の成長に向けた取り組み | トップ | 新入社員教育 カリキュラム例 »
最近の画像もっと見る

労働法」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事