こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
長時間労働解消に向けた取組内容を点検について
厚生労働省は、長時間労働の削減に取り組む企業に対して、
パンフレット『長時間労働の削減に向けて』を作成しました。
そこには、以下の7つのポイントを挙げておりますので確認しましょう。
1.36 協定は限度基準などに適合したものとなっていますか?
2.労働時間を適正に把握していますか?
3.年次有給休暇の取得を促進していますか?
4.産業医や衛生管理者などを選任していますか?
5.衛生委員会※などを設置していますか?
6.健康診断や健康診断結果に基づく適切な
事後措置などを実施していますか?
7.長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対し、
医師による面接指導などを実施していますか?
※ 常時 50 人以上の労働者を雇用する事業場では、
労働衛生に関する事項を検討する「衛生委員会」を
設置する必要があります。
また、常時 50 人未満の労働者を雇用する事業場では、
安全面や衛生面に関する事項について「関係労働者の意見を
聴く機会」を設けなければなりません。
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