───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───
こんばんわ 東京都北区の人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
「中小企業は人材が最も重要な経営原資と考えており、中長期的には労働力人口の
減少が予想される中、将来を見据えた人材確保戦略が求められている。」
これは2009年中小企業白書の言葉です。
中小企業の経営者に「最も重要と考える経営資源は何ですか?」
という問いに対して最も多い回答として「人材」をあげており、47.7%をしめて
います。
次に多いのが24.8%の「技術」という回答です。
ところで人材について手立て打っているか、と無作為に私が経営者に
たずねるとほとんど何も対策していない、という返答です。
しかし、このデータが示すようにみなさん人材が大切だと思われているのです。
人材は会社発展には欠かすことができない最大の資源とみなさん承知しているのです。
今日お会いしたベテラン経営者は、人材の育成が会社の発展につながったと
お話くださいました。
また、経営コンサルタントの冨田賢氏によると、強い会社の条件の一つに
「社員の育成をしている企業」を挙げておられています。
人事制度は人材を人財に変えるツールです。
企業の永続的な発展には欠かせません。
人事制度活用を通じて人材を人財に変えていきたいものです。
▲中小企業が最も重要と考える経営資源 人材 47.7%(中小企業白書2009年より)
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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