こんにちは。 社会保険労務士法人workupです。
厚生労働省は1月8日
労働基準法改正に向けた学識経験者らによる研究会の報告書を公表しました。
14日以上の連続勤務の禁止や副業の割増賃金算定方法の見直しや
テレワークに関する労働時間管理制度の改善などを求めています。
同省は今後、報告書を基に労使参加の労働政策審議会を開催し、
具体的な改正法案の内容について議論を進めていく方針です。
この他にも、家事使用人が全面労基法の適用除外となっていることの見直しや、
勤務間インターバル制度の導入を促すための法規制強化の検討なども盛り込まれました。
報告書はこれらの論点について労政審で
「議論がさらに深められることを期待する」としています。
株式会社workup人事コンサルティング