人事コンサルタント 社会保険労務士 内野光明 ブログ

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春闘 定昇の基準値について

2010-01-27 23:17:28 | 春闘

───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───


こんばんわ 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。

春闘が始まりました。
トヨタ労組は「賃金改善要求せず、賃金カーブ維持分を要求」とのことです。

大手は賃金のカーブを策定していますが、中小企業ではそこまで整っているところは少ないでしょう。

しかし、今後、ますます厳しい環境になった場合、労組や会社の代表者と話しをするとき、昇給基準値を作らなければならなくなります。

そこそこしか昇給額を払えない以上、社長は、何をよりどころに基準に額を決定しているのか、という社員の声が強くなってくるからです。

賃金カーブがある、ということは賃金制度があり、わが社におけるモデル賃金が描ける、ということです。たとえば、モデルで課長なら40万、係長なら35万円、という設定です。そしてそのためには毎年の平均昇給額を4000円に設定する等、基準が出てきます。

この4000円という平均昇給額を社員に見せるかどうかは抜きにして社長にとっては基準値を論理的に頭に描くことができるようになります。



さて久しぶりに今日(2010.1.27)の日経の社説に賃金のことが出ています。
労働移動を促進させるために、年功序列型から職務給や役割給、成果に応じた配分にせよ、と断言していますが、それで本当に労働移動するかどうか・・・。
そもそも中小企業にとって、この内容は当てはまるかどうか・・・。
確かにやる気がなくなって退職する人はでるかも知れませんね。
この表現には少し疑問が残ります。


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社会保険労務士 内野 光明

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