こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
仕事の円滑な遂行には、報告・連絡・相談は欠かせないアイテムです。
なかでも、「報告」は上司にとって何よりも大切と捉えていることが
多いです。
ところが、報告はなかなかうなく機能できないものです。
良い報告はしたいけど、嫌な報告はできる限りしたくないからです。
嫌な報告をすれば、自分が不利な立場になることを
承知しているからです。
かといって、報告しないままだと事態は好転しません。
そこで、隠したり、事実と違うことを
述べたりし、事態の好転が難しくなります。
そこで「嫌な報告だけするように。責任は報告を聞いた私が負う」
と述べられた政治家がいます。
報告に訪れた部下は、報告が終わった後、
晴れ渡った表情で部屋を出て行ったという話が残っています。
上司の代わりに仕事を実施している部下から、
適宜適切に報告をもらうことは、上司がもっとも必要とするものです。
事実に基づいた報告をもうらには、どうしたらよいのか、
重要課題となります。
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社会保険労務士 内野 光明
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