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事実に沿った報告をもらうこと

2011-09-12 23:50:16 | その他



こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。



仕事の円滑な遂行には、報告・連絡・相談は欠かせないアイテムです。

なかでも、「報告」は上司にとって何よりも大切と捉えていることが

多いです。


ところが、報告はなかなかうなく機能できないものです。


良い報告はしたいけど、嫌な報告はできる限りしたくないからです。


嫌な報告をすれば、自分が不利な立場になることを

承知しているからです。


かといって、報告しないままだと事態は好転しません。

そこで、隠したり、事実と違うことを

述べたりし、事態の好転が難しくなります。


そこで「嫌な報告だけするように。責任は報告を聞いた私が負う」

と述べられた政治家がいます。


報告に訪れた部下は、報告が終わった後、

晴れ渡った表情で部屋を出て行ったという話が残っています。


上司の代わりに仕事を実施している部下から、

適宜適切に報告をもらうことは、上司がもっとも必要とするものです。

事実に基づいた報告をもうらには、どうしたらよいのか、

重要課題となります。


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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング


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