明日をひらく

吉田 俊明
株式会社EARCH-YOU(アーチ・ユウ)
代表取締役 / Co-Founder

国家と企業のあいだ ~超監視社会で感じたこと~

2018-10-25 | 中国
你好!久しぶりに上海にいってきました!

最後に訪れたのは4年前、2014年の9月でした。そのさらに7年前くらいには仕事で毎月のように上海には出張していました。
中国について様々な感情があるのはなんとなく認識しています。私についていえば、過去15年余りで私が個人的に面談したり、知り合いになった人は100%、全て皆さん良い方でした。なので、最初から今に至るまで、上海は私の大好きな街のうちの一つです^^。

一方で、他の全ての人が感じているように、私もこの間の上海の変化には驚くばかりです。雨後の筍のようにビルが立ち並び、東京でいうところの新宿副都心の高層ビル街が、もっと様々な形のビルになって見渡す限り続いている、そんな景色になっています。集団の力が社会のあり方を根底から変えてしまったかのようにも思えます。

変わってしまったのは物理的な景色だけではありません。サイバー空間でもその変化の凄まじさを「目の当たりに」しています。4年前使えたLINEは使えなくなっています。メッセンジャーは、iPhoneだと使えるのにMacのノートPC(ブラウザはSafari)では使えません。さらにはAndroidだとメッセンジャーでも通信が限定的になり、不便になるように調整されています。
(このブログも上海で書いたのですがアップできなかったため、今、日本でアップしています。)

ここでは物理的にも電子的にも、全てがネットワークレベルで監視されています。全てをクラウドに誘導して活動を捕捉する意図を持ったGoogleとの対立も透けて見えます。善悪の問題ではなく、集団が集団の利益を守ろうとするのは、ある意味とても正しいことだと思います。その中でその集団に属する人が安全安心に、そしてとても便利に生活できるからです。

問題があるとすれば、その中で人々は心も健やかに生きていけるのか、といったところでしょうか。
私は多少不便になっても自分のプライバシーをある程度は維持して生きていきたいと、今のところ考えています。

「ただより高いものは無い。」

無料は後で高くつくというすでに多くの人が気づいていることを、
私は新しいビジネスで形にしていきたいと考えています。

来年の春くらいには、新しい会社のサービスを正式にお披露目できそうになってきました。
賛同される方は、その時に、ぜひご協力をお願いいたします^^//

再見!
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