ワーク衡業(わーくこうぎょう)のブログ

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第151回 JAMSTEC

2014年07月04日 | 情報

投稿が、かなりご無沙汰してしまいました。申し訳有りませんm(__)m

今回は計量器コンサルタント協会という団体の研修見学会の模様をお伝えします。

6月のある日、独立法人海洋研究開発機構(通称JAMSTEC-ジャムステック)の横須賀本部

と横浜研究所に見学に行って参りました。

 

独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)は、平和と福祉の理念に基づき、海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的として、2004年4月1日、前身の海洋科学技術センターから、独立行政法人として新たなる一歩を踏み出しました。  (JAMSTEC HPより引用)

四方を海で囲まれた海洋国家の日本には無くてはならない研究開発組織であるということですね。

この日は朝早く、新宿西口駅前広場に集合です。

久しぶりに新宿に行ったら迷ってしまいました(*_*; 焦りながらもギリギリでマイクロバスに乗車!ホッと一息(・ω<)

まずは神奈川県にある横須賀本部に移動です。 道路も空いていて、1時間足らずで到着!

会議室で説明を聞いた後にドッグへ→ 

おっと!いきなり【しんかい6500】に出会いました!! 

普段は見られないほぼ組み上がった状態で見られるとは何てラッキーでしょう!

広報部の方の丁寧な説明に皆さん耳を傾けます。

 しんかい6500は深度6500mまで潜ろ有人潜水調査船です。

現在運行中の学術研究を目的とする有人潜水調査船のなかで、世界トップクラスの潜航深度を誇るということです。

1370回を超える潜航調査を行っています。 スゴイですね!(*_*;

 

 こちらが↑前から見た「しんかい6500」です。 マニピュレータというロボットアームのようなものが付いています。

これで深海の鉱物や生物を採取するのです。

真中のマルイ穴が研究者用の覗き窓^_^ 

研究者2名と操縦者1名が耐圧殻と呼ばれる球形のコクピット中に約5時間も滞在するのです。

実際に同サイズの模型に入ってみましたが、とても狭く息苦しい(-_-;) 大変な作業です。

しかし、この3名、余裕の表情です!

次に、隣の施設(耐圧実験施設)に移動しました。そこでこんなものを見つけました。

これはなんでしょう? 耐圧実験機で実際に破壊実験を行った鉄球です。 中は空洞ですがぽっこりと凹んでいます。

これなんか、チタン合金製です。 水深約13,200m相当で破壊されています。 こわッ(*_*;

 

お昼を挟んで、今度はJAMSTEC横浜研究所へ移動です。

 

ここには、「地球シュミレータ」が有ります。

「地球シュミレータ」とは2002年3月に地球温暖化を始めとする気候変動の解析・将来予測、地震や

地球内部変動の解析等世界に類を見ない『人類的課題に挑戦できる世界最速のスーパーコンピュータ』

として運用を開始しました。

因みに現在では世界最速のスパコンは理化学研究所の『京』になっていますね。

こちらが地球シュミレータが格納されている建屋です↓

高次元の耐震、耐電磁波構造をもつこの広い建屋に出入口は一つしかないとの事。

セキュリティーも万全です。

これが地球シュミレータ ↓2代目との事。1代目よりも3.2倍の計算能力向上、使用電力量3割減と言うことです。

次に情報館に移動して、実際のシュミレーション結果を半球スクリーンに映し出しています。

 

手動の耐圧実験機ではこんな事が↓

水深約10,000mでブタメンのカップがこんな風に!

金属バットもこんな風になってしまいます。

こんな過酷な場所に人間が行くなんてスゴイ技術ですね!

JAMSTECが所有する探査船や海洋調査船の模型がところ狭しと展示しています。

そこの一角に地球深部探査船の『ちきゅう』があります。↓

これは海底下7000mという世界最高の掘削能力を持つ船で、今まで人類が到達できなかった

マントルや巨大地震発生帯への掘削が可能となりました。

伝えきれないほどの研究成果の一部を垣間見ることが出来ました。一同は未知の世界を堪能して帰路に

着きました。

こちらはおまけの深海生物↓

 JAMSTECのHPはこちら→独立行政法人海洋研究開発機構

地球の謎や生命の神秘に触れて環境問題に関心をもちます ワーク衡業のHPはこちら→ワーク衡業

 

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