◇ 今年の秋も金木犀が2回に分けて、その「後半の部」が開花しましたが、10月上旬に咲いて中旬にまたこんなに咲いて、何とも「お得」感のある花です。
しかも植えた当初の10年間くらいは、こんな風に2回に分けて咲くことはなかったように記憶していますから、ここ数年は不思議な感じがしています。
それにしても、相変わらず10月にしては蒸し暑いような陽気のここ数日で、猛暑の夏の影響を引きずっているからか、秋の庭の花が全般的に不調のようです。
そろそろ来春の花のことも考えなくてはと、ムスカリなどの球根を仕入れつつあるのですが、蚊の羽音が聞こえてくるような庭では植えつける気になれないでいます。
2016年10月19日
□ 金木犀、10月に入って2度目の開花です。
□ 週末土日が天気が崩れる予報ですので、おそらく雨ですぐに散ってしまうでしょう。
□ 昨日はまだこんな様子でしたのに、1日でほぼ満開です。
□ 香しさが辺り一面に漂います。
□ 「里の秋」らしさを感じる花、懐かしくてホッと一息つけます。
10月17日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
秋モードの優し気な花色、黄色は癒しの色です。
こんばんは
金木犀おおきな樹で沢山の花が咲きましたね
いい香りでしょうね
もう来春のお花の準備をなさっておられますね
素敵な夢が育ちますね
また花の便りを楽しみにさせていただきます。
金木犀が満開になりましたね~♪
どの写真からもこの花の香りがしてくる気がします~~
自分の庭でこの花が香ると秋を感じていた頃が懐かしいです!
早く10月らしい爽やかな秋の気候になってほしいですね!
昨日また一つ歳を重ねまして、この満開の金木犀にも祝ってもらっている心地がしました。
けさは出勤前に花の様子を眺めて、背を向けて階段を下りてまた振り返って、ずいぶん大きくなったと感心しました。
一年のうちでたった1週間かせいぜい10日くらいしか見られない花です。
それだけに香しさとともに濃い山吹色のなつかしい花の色を楽しんでいたいと思います。
10月となるといつも来年の春の花のことを考えることになります。
このところバラの株を毎年枯らしてしまって、お気に入りの品種を3株くらい、年末に注文しようかと思っています。
それに春の花も年々次第に少なくなって、今回はムスカリを少し追加して植えようとしています。
ただ、まだまだ蚊の発生が止まらなくて、蚊を退治しながらの週末の庭仕事になりそうです。
金木犀の花を見ると、これから深まりゆく秋に思いをはせることになります。
ところがこちらは何だか中途半端に暑い日が続いています。
もう少しは秋らしく涼しさを感じていたいと思いますが、今年の秋はそれも期待薄のようですね。
さて金木犀に戻って、10月初めにF市の娘のところに行った頃にこの樹木は一度満開を迎えていましてね。
私が帰ってきた3日にはすでに散った後だったんです。
それがこうしてもう一度満開を迎えました。
秋になると住宅地のどこにでも咲いていて、子どもの頃からとても慣れ親しんだ花。
いつもなつかしさが先に立つような不思議な感じがします。
金木犀が終わると名実ともに秋は深まっていくのでしょうか。
しっとりとしたバラの返り咲きを心待ちにしているのですが…。