ひだまりでおひるね(主にドラマ/相棒/特撮感想・イベントレポブログ。好きな俳優さん多すぎて困ります^^;コメ歓迎です♪

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あいのうた 7話

2005年11月24日 10時44分08秒 | 2005秋ドラマ
追記:すいません。うっかりコメントを許可しない設定になってました。
直しましたので、よろしかったらコメントしてくださいまし…。

先週の予想通り、今週は号泣。
房子ばりの号泣してしまいました。

つか、あいのうたで泣くというのはもはや条件反射です。




病院から出てくる優二を見て不審に思う洋子。
優二を追いかけていく。
「どっか悪いの?」
「胃の調子が」とごまかす優二。「年取るとガタ来るんだよ。でも、もう大丈夫」

家に帰ると、門の表札にでっかくあいちゃんの名前が付け足されていました。
そっかー。2週にかけてこのネタやりましたか。
横に小さく入れるんじゃなくて、でっかくいれましたねー。
ええ、もう、ここでうるうるです。


家に入るとお掃除をしてたらしい子供達に出迎えられます。
子供たちは物置を改造してあいちゃんの部屋を作ったのです。
中には子供たちが手作りした小物も飾られています。
うるうる、から、だーの涙に移行(笑)
こんなのは急に用意できることじゃないから、前々から用意してたんでしょうね。


ファミレス。
「家出したのに結局見つけて欲しくて、わざと無銭飲食で捕まって、泣きながら一緒にいたいですーって言って戻ってきた愛さーん」
って、房子、面白すぎです。おまけに感謝しろと強要。
あの感動場面を自らちゃかしますか?
もう、自分だって泣いたくせに(笑)
あげくに、自分だけの秘密が無くなったってあーた(笑)
でも、自分だけが知ってることを一つ思い出します。
優二が洋子のことを好きだと言ったこと。
分かっちゃうとつまんないから、教えないーと房子(笑)
片岡のことはどうなったの?と聞かれて「そういうのはどうでもいい。自分の居場所だけがあればいい」と言う洋子。
「なんであの人はいつも笑っているんだろう?」ふと疑問に思う洋子。

病院。
女医に向かって「奇跡おきた?治ってる?」と聞く優二。すぐ「ごめん」と謝る。
「いつまで病気のことを黙ってるのか?」と問う女医さん。
「子供たちに言わなきゃいけないと思っているけど、どういう顔をするか想像するとだめで…」
女医は強い鎮静剤を処方する。
と言う事は悪くなってるってこと?
このシーンでも泣く私。


商店街。
コロッケを買う洋子。
以前、優二と一緒に買い食いをしたことを思い出して、幸せな気分になる洋子。
『こんな風に家に早く帰りたいと思うんだなぁ。そんなことを考えていた。そんな風に思ってことがないから。この時は、まだ彼の笑顔に何があるのか知らなかった』

橋の上。
洋子はポストの前で手紙を出すのをためらってる大を発見。
ぽんと背中を押すと、ためらっていた手紙はすとんとポストの中に。
それは大のラブレターでした。

ファミレス。
柳沼が外から覗いている。
その気配を敏感に感じる房子。「今、すごくせつないオーラを感じたんだけど」
房子が窓を向いたため、慌てて隠れる柳沼。
あのタイミングだとばれてもおかしくなんじゃないかなー(笑)
道路で不自然な格好で隠れたままの柳沼、それを見咎める婦警さん。

どこかの橋の上。
婦警さんに振られたことを告白する柳沼。
「俺の方を振り向いてもらえないんだけど、その人が幸せならいいかなと思える」と柳沼。
「でも、せつないなぁ」
「愛ですねぇ」としみじみ言う婦警さん。
「君はどうなの?片思いの人」と本人に聞かれちゃう婦警さんの気持ちはいくばくのものか?
おまけに「がんばれよ。しょうがないじゃん。好きなものは好きなんだし」と言われて、こっそりと
「どうがんばれっつーんだよ」と呟く婦警さん。

ファミレス。
「てことはさ、柳沼くんは今どうなってるの? 空いてるじゃない」と房子。
「ねぇ?あたし?あたし?どんでんがえしで最終回にあたしとーみたいな」と浮かれる房子。
さすが、ドラマ好きの房子(笑)
しかし、洋子の反応は冷たかった。
「どうかなー? 思いもかけない男とくっつくって展開になるんじゃないの?」
「誰?」
「いるじゃん、もう一人」にやりと洋子。
「誰?」とわくわくしながら聞く房子。

警察署の屋上。
そのもう一人の飯塚さん、のんびりとコーヒーを飲みながら優二と語り合っていた。
そして、優二がいなくなった後優二が落とした薬を拾います。
同僚に呼ばれて、署内に戻った優二。
激しい痛みを覚えます。でも、打ち合わせに出かけます。
えらいよね、優二。病気を隠したくて、痛いことすら黙っているなんて。
痛い時くらい休んでもいいのに。


橋の上。
大はラブレターを出したさやかちゃんに呼び止められます。

家に買ってきた大。
へこみまくってます。。
その姿を見て、亜希が「あれは振られたね」っておませさんだね。
その大を洋子が必死でなぐさめます。
「いいじゃん。結果なんて。その子のことを好きになって、その子のこと考えて、手紙書いて。かっこいいじゃん。勇気あると思う」なんか私いいこと言ってると洋子。
「うちの大を振るなんてばかだね。どこのブスだか知らないけど、幸せだと思って欲しいね。礼を言われたいくらいだよね。なんか言ってたら、むかついて来た」
そんな洋子に「ありがとうございます」と頭を下げる大。
「愛さん、一つだけ間違ってました。さやかちゃんはブスじゃないです」
「しゅいません…」
それを部屋の外で聞いてる優二。
うれしそう。
『うちの大』ですからね。すっかり、洋子も片岡家の一員だね。

かまど。
飯塚が優二の薬をうっかりカウンターの落としてしまう。
それを見た大将が「親父が飲んでいた薬」と言う。
「なんの薬?」と聞く飯塚に、「それは…」と言葉を濁す。
先週だけかと思ったら、今週も大将しゃべってました。
番宣のナレーションも大将だったんだよね。


片岡家。
ババ抜きで盛り上がる洋子たち。
ほんとに幸せそうで、でも、この幸せは長続きしないんだと事実に泣けてきます。

かまど。
「え? 嘘だろ? そんな?」と呆然とする飯塚。

片岡家。
子供たちの寝顔を見てる優二の横に洋子がちょこんと座ります。
「寝顔見るの好きだね」と洋子。
「うん、一番幸せな時かな?」と優二。
「ラブレターか。こいつら、これから恋して、失恋して、挫折してさ、いろいろあんだろな」としみじみ言う優二。
「低い声でなんだよおやじとか、お父さん、なんか親父くさいから、近くに来ないし、
ありえないしとか言うようになるかもよ」と言う洋子。
「なんかいいなぁ、そういうの」って言う優二。
それを不思議に思う洋子。
子供たちの寝顔をじっと見つめる優二。
一人部屋に帰り、妻の写真の前で声をおし殺し泣く優二。
「大きくなったあいつらが見たいよ」
洋子が将来の話をしてる時点で「優二はそれを見れないんだよ~~~」とうるうるだったんのですが、優二の涙とともに私も号泣です。

いつもの川べり。
優二たちがフリスビーに興じている。
子供たちが自分たちで遊び始めたので、優二と洋子の二人の時間。
「こんな風になれると思わなかったな」と洋子。子供時代のことを話し始める。
お正月に家族で遊んでる姿を洋子は一人で見ていた。そっちの世界に行けないと思ってた。
「あたしには幸せは似合わないと思ってた。でも今こうしてる。幸せだな」
洋子、素直になりましたね~。もう、そんな台詞がぽんぽん出てきちゃうんだね。
「片岡さんの・・・おかげです」
「何言ってんのあいちゃん、幸せがさ」
「似合わない人なんかいないよ」優二の台詞を横取りする洋子。
笑いあう二人。
「はあ。気持ちいい」
青い澄んだ空を仰ぐ洋子と優二。
今日に胃を抑えて苦しみはじめる優二。
救急車を呼ぼうとする洋子を腕を掴んで止める優二。
それを知らない子供たちが無邪気にお父さんと呼ぶ。
優二は必死で笑顔を作る。
しかし、手は後がつきそうなぐらい強く握り締めている。
子供達がいなくなった後、優二は自分が「もう長く生きられない」ことを洋子に話す。

湖畔のカフェ。
飯塚が房子と柳沼を呼び出していた。
優二が飲んでいる薬を二人に見せる。

川べり。
「嘘でしょ?」洋子が呆然と呟く。
「半年くらいって言われてる。自覚症状無くて、手遅れだった」
あくまで笑顔の優二、「あいちゃんにしゃべって楽になったありがとう」と感謝の言葉を述べる。
「嘘でしょ?」
「残念だけど嘘じゃないんだな」
「だって、そんな」言葉にならない洋子。
「俺さ、あいちゃん好きだよ。でもね、だけど、ずっと一緒にはいられないんだな。くやしいし。さみしいけど。ごめんね。あいちゃん、初めてだ。秘密しゃべったの」

湖畔のカフェ。
「だから、あいつ警務課に異動したんだ。子供たちと一緒の時間作ろうと思ったんだよな。だから、自分で死のうとしたあいちゃん、ほっとけなかったんだよな」と、飯塚。
「なんで、何も言ってくんないんですか、片岡さんはっ」と憤り立ち上がる柳沼。
その柳沼に「片岡に言っちゃだめだよ」と諭す飯塚。「片岡は誰にも言わないでいようと
決めたんだ。分かるだろ」
言われてしぶしぶ席に座りなおす柳沼。
「みんな、明るくしなきゃだめだよ。分かる。できるよね。房子ちゃん」
「ええ? はい」
みんなを出し抜きたいと思ってた飯塚さん。
こんなことで出し抜きたくはなかったよね。


川べり。
「やだ…絶対嫌だぁ。絶対嫌っ。やだぁ。そんなのおかしい。ありえない。ありえないよう。間違ってる。あたしは認めない。認めないから」
泣いて暴れる洋子を抱きしめる優二。
「あたし、生まれて初めてだったの。こんなに人を好きになったの。なのに、なんで?」
泣きじゃくる洋子。
「いなくなっちゃやだ」
「ガキの頃見てたテレビの主題歌にこんなのがあって」と歌い始める優二。
「苦しいこともあるだろさ。悲しいこともあるだろさ。だけど、僕らはくじけない。泣くのは嫌だ笑っちゃおう。進め~♪ 
笑ってるとさ、力出るんだよ。だから、笑ってようって決めたんだ。いつか俺を思い出す時さ、笑ってる顔を思い出してくれるだろう? あいちゃんもやってごらん。ね?」
首を振る洋子。
「頼むよ、あいちゃん。笑ってる顔が一番かわいいだからさ。俺に笑顔を見せて」
笑顔で洋子を見つめる優二。
「できる訳ないじゃん」
優二の手を振り払って走り出す洋子。

そこに流れる「プレゼント」
歌詞が心に染みます。
「なにげない一日がプレゼント」って言葉は一番最初にできあがって歌詞だそうですが、こんなにこのドラマをあらわしてる言葉ってないですよね。

何かのオブジェクトにもたれた洋子、ひたすら泣き続ける。

柳沼も一人で川の側で泣いていた。

房子は呆然自失の体でふらふらと歩き出していた。

飯塚、「こういう時はお前は笑うんだよな、片岡」と一人呟く。

泣き止んだ洋子、静かに目を開ける。


橋の上。
優二と子供達が手をつなぎながら家に帰っている。
いなくなった洋子を心配して亜希が「喧嘩したの?」と優二に聞く。
その前に現れる洋子。
静かに微笑んでみせる。
そして、言う。
「帰ろう」
そんな洋子を今にも泣きそうな笑顔で見つめる優二。

『私はこの時決めたんだ。愛されることばかり求めたいないで。これからは愛を与えられる人を愛する人になろうと』


以下、来週。

川べりで優二が痛がり出すシーンから、ラストにかけてずっと号泣です。
房子ばりです。
泣く時間も長かったけれど、号泣の度合いが最高値でした。
泣きすぎたせいで、細かい感想が飛んでしまいました^^;

洋子が幸せそうだと言っては泣き、優二って先が長くないんだよねって思い知らされる度に泣き、もう、泣かないと言うことは考えられないです。プラス優二の笑顔の意味も分ったのでこれからは優二が笑ってても泣きそうです。

今週は笑顔がキーポイントでしたね。
優二は激痛が走っても、みんなに気遣って笑う。
飯塚さんや柳沼くんや房子も片岡さんのために笑う。
そして、洋子も優二のために笑うことを決めました。
みんな、誰かのために笑うんだ。
それを考えると泣けてきます。
でも、私も笑わないといけないのかな。

「昔こういうテレビがあったんだよ」って優二が言った時、どんなドラマの話をするの??ってすごく気になりました。
でも、私には優二の歌った歌が分りませんでした^^; どうもドラマではないっぽい。
それは、きっと他のブログさまが書いてらっしゃるでしょう。
それを期待します。
元ネタ知ってるともっと泣けたんでしょうねぇ。
いや、もうこれ以上ないってくらい泣いてましたが(笑)

えーと。
このレビューの下書きを会社で書いてたのですが(ごめんなさい。家に帰ってからの方が忙しいのです^^;)、涙がこらえきれず、トイレに駆け込むこと7回。
やっぱり会社で書くのはいかんです(笑

来週予告は弱音を吐く優二を洋子が抱きしめていました。
これからは洋子が癒して行くんですね。

ええ、もう、またもや、予告で泣いてますよ私は。




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10 コメント

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遅ればせながら (クマベ)
2005-11-26 17:11:18
当初コメント禁止だったので焦っちゃいました(^^;。



優二が歌った歌が何だかわかっていたら泣くどころかニヤリとしてしまいます。

↓ここ歌詞が載っていました。

http://taiga.hp.infoseek.co.jp/hyotan.html

クマベさま> (ひいな)
2005-11-26 17:17:27
こんにちは。



私もコメント設定禁止の設定になってるって知って焦っちゃいました^^; もう、一番コメントの欲しい番組なのに。来てくださった方に失礼してしました。ごめんなさい。



ひょっこりひょうたん島なんですねぇ。

優二が全編歌ってたら笑ってたかも。

あいのうたで時々やらされる泣き笑いですね。

歌詞の載ってるサイトを教えていただきありがとうございましたー。
ひいなさん> (ウルトラセブン)
2005-11-26 19:47:48
こんばんは、今日は休日で、明日は日勤です、よく眠れたので、今日も紅葉見物に行ってきました、エントリーしてますのでよろしく、ひょっこりひょうたん島、ドン・ガバチョ役、藤村有弘が記憶にあります、クマベさんありがとう、1964年私が高一の時に放送開始されたんですね、随分古い作品が引き合いに出されました、物語の重要な部分ですので仕方ないか、ブログ画面、黒いので色に工夫が要ります、しかし、前から狙ってました。
ウルトラセブンさま> (ひいな)
2005-11-26 20:42:15
こんにちは。



1964年だと私は生まれてませんねー^^;

古いのは優二の年齢に合わせてるんでしょうね。

ブログの画面黒いのと白いのとでは文字色に気をつかいますよね。

私ももう一つ持っているブログは黒いので記事を移植した後文字色を変えます。結構面倒くさいと思ってます^^;

紅葉綺麗だったようですね。明日のお仕事がんばってください。
こんにちは! (ads(あず))
2005-11-27 22:09:51
ひいなさん、号泣してしまいましたか。

菅野さんの泣きの名演技は見事でした。

あの人は役に入り込むタイプなので、

その度合いには毎回驚かされます。



ここだけの話、このドラマが現在最も好きです。

ads(あず)さま> (ひいな)
2005-11-28 02:00:42
こんにちは。

ブログの調子はいかがですか?



号泣しました~。房子ばりです。

菅野ちゃんはうまいですねぇ。役に入り込まないとああいう演技はできないんでしょうね。

泣きの演技ももいいですけど、笑顔もいいですよね。

ああ、書いてて思い出し涙が(笑)



私もここだけの話、このドラマが一番好きです。
こんにちわ♪ (青いパン)
2005-11-28 15:41:58
子供たちの寝顔を見ているシーン、

洋子が病気のことをまだ知らないで

子供たちの成長を想像させることを言うてしまうもんやから

優二は泣きますよね、アレは(笑)。



生きるってのは当たり前のようであって、

当たり前じゃないんやなーと思いましたです。

青いパンさま> (ひいな)
2005-11-28 16:47:14
こんにちは。



泣きます。あれは泣きます。一番優二に言ってはいかん言葉でしたね。

私も洋子の台詞ですでにうるうるで優二の涙とともに号泣しました。



>生きるってのは当たり前のようであって、

当たり前じゃないんやなーと思いましたです。



重いけどいい言葉ですね。
はじめまして (シキシマ博士)
2005-11-29 16:05:30
以前レビューを読み、すぐに「ひょっこりひょうたん島」の事をお教えしようとしたんですが、コメント禁止になっていたのでTBだけ先にさせていただきました(TB返し、ありがとうございます)



改めて、はじめまして。

レビューの合間の、ひいなさんのコメントひとつひとつに同感です。

また次回以降も読ませてもらいに伺います。
シキシマ博士さま> (ひいな)
2005-11-29 16:18:55
はじめまして、こんにちは。



コメント禁止にしててすいませんでした。

うっかりミスでした^^;

「ひょっこりひょうたん島」のことはみなさんご存知だったんですね~。知らなかったのは私だけでしょうか^^;



レビューをほめていただいてありがとうございました。今回、泣きすぎて感想が飛んでしまい、薄い感想レビューになってしまったかなぁと後悔していたので、そう言っていただけるとうれしいです。

これからもよろしくお願いいたします。

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