今、里山は稲刈りの真っ最中

今年の稲刈りはすこし早めです、やはり夏の高温が原因らしい、稲刈り的期というものがあって、早くても遅くても品質に差が出るそうです。今ごろは爽やかな気候が多くてとても気持ちが良くて好きな季節です。
写真は稲杭つまり棒を田んぼに刺して地面から少し上にストッパーをつけそこから稲の束を交互に重ねてゆく方法です。この他に長い棒をを地面と平行に、馳というものを架けそこに架けてゆく方法もあります、その地域気候などによってそれぞれです。こうして天火で干したお米はとても美味しいのです。
今は、多くの農家がコンバインという自動稲刈り＆脱穀機を使って生のうちに稲刈り・脱穀をいっぺんにおこなっています。