自然の中で考えるマガジン 

岡山県鏡野町とみ山荘からのメッセージです。

田舎の道を走るドライバーに緊急提言。

2017年07月30日 09時53分22秒 | Weblog

この時期山間部の温泉やキャンプ場、そして夏のイベントへ行く人も多い。クルマで対面ですれ違えない道を通ることも多い。そんな道には所々に相手車をかわす退避スペースがやカーブミラーがある。そして地元民は道路状況を熟知していて狭い道路でトラブルになることはまずない。

そんな田舎道を猛スピードで飛ばし、カーブミラーに映る対向車の影も無視し、退避スペースをわざわざ通り過ごしてクルマ一台分の幅の道路で対向車と鉢合わせになり、じっと動かずついには無謀に突っ込んでくる。こちらが電動格納ミラーを格納し山の斜面につけてぎりぎりに避けると、挨拶もせず睨んですれ違う。

ある時は10メートルほど川沿いにバックしてやると、なんとその対向車のすぐ後ろには退避スペースがあった。馬鹿なのかと思う。田舎道を走る都会の人間はなんだか偉そうだ。どんな心境がそんな運転をさせるのか知らないが事故が起きてからでは遅い。

田舎道を走る時は、カーブミラーを普段よりも気にする。木陰で薄暗いときはヘッドライトを点灯させる。狭いカーブで勢いよく侵入してくるクルマがスピードを落とさないときはカーブミラーにパッシングして相手に注意を促す。運転時の目線はいつもより前方に置き退避スペースを探しながら走る。不幸にも鉢合わせになったら進んで道を譲ったりバックしてあげたりする。そしてお互いの譲り合いを称え感謝して片手を上げたりクラクションを短く鳴らして合図する。間違っても意地になってトラブルを起こしてはならない。

高性能なクルマや都会暮らしなんぞに支えられた自己満足と不遜な走りは飛び出してきたイノシシやシカのの一撃で吹っ飛ぶし、路上でとぐろを巻くマムシを踏みつけてのたうち回るその姿に一晩中うなされるだろう。助けてを求めても携帯電話の電波は不通のところが多く不安は増大する。農作業で走る老人マークの付いた軽トラを煽ったりする奴によい夏休みは決して来ない。


病室の怖い話(オチあり)

2017年07月23日 21時54分09秒 | Weblog

親戚の80才代の叔父が病院の個室に入院している。

先日の夜、叔父が寝ていると人の気配がして目が覚めた。白い着物を着た女がいつの間にか部屋に入っていてこちらを見ている。ついに出た、と思ったそうだ。ふわふわ動きながらも視線を外さない。叔父はあまりに怖いので寝返りを打って反対側を向いた。すると相手もこちらへ回り込んでじっと覗き込んでくる。生きたた心地がしない。叔父はこらえきれずに震える手でナースコールのボタンを押した。

看護師が飛んできてその白い着物の女を連行して行った。「すいませんねえ、毎晩いろんな部屋へ行ってるんですよ。ほんとごめんなさいね。」おじが幽霊だと思い込んだのはちょっと疲れた女性の入院患者だった。


わたしの虚偽報道体験。

2017年07月11日 14時02分41秒 | Weblog
話は小学生時代にさかのぼる。
ある時、
山の分校で頑張る少年剣士、みたいな取材をA新聞の記者から受けた。勉強のこと、仲間のこと、家族のこと、そして剣道の稽古のことを聞かれ一生懸命に答えた。
数日後、地方面の片すみに剣道着のわたしの写真と記事が小さく掲載された。
そして驚いた。
わたしの受け答えした内容はいっさい書かれていなかった。記者が書こうとしていたらしい文章が載っていた。
地方紙ではなくA新聞を購読しているのが父の自慢だった。わたしは猛烈に抗議して翌月から地方紙にかえてもらった。
当時の我が家の風呂は薪で沸かす五右衛門風呂で、どっさりたまっていたA新聞は風呂の焚きつけにはかろうじて役に立った。

でもしか先生。

2017年07月04日 22時29分10秒 | Weblog

また古いこと言い出すねえ、でもしか先生って。

ただしこの先生とは選挙で選ばれてそう呼ばれることに喜びを見出す人たちを指す。

SNSに必要以上に自分の顔写真を毎回載せ、くだらない本を書きましたとか、子どもの学校で役員をしてますとか、イイネが500人とか、世間に露出し知名度を上げることに執念を燃やし、頃合いをみて立候補し、なんだか知らない間に当選し、あの件は資料が分厚いので全然見てませんとか言って世間の人間の口をあんぐりと開けたままにし、ミサイルが飛ぼうが、異国の軍艦が近くに来ようが関係なく、拉致被害に多くの方が遭ってもいても私たちは平和で幸福だと言い、なんとか問題ばっかりに血道を上げ、国会議員は町会議員より偉そうにしてるのが当たり前に思ってたりする女先生あなたのことですよ、などともうそろそろいい加減にしてもらって、本当のまともな自分ことは二の次にできる人たちが、先生になるべきだ。


都議選の開票速報に釘付けの中国人。

2017年07月03日 21時50分44秒 | Weblog

まず最初にこの中国人というのは、関西人とか、九州人とかいうたぐいのもので、私の住む中国地方の人を指す。誰も言わないけどね。私が言ってます!それで日曜の夜に少しニンマリしてテレビにへばりついて大音量で見ているのは84歳の私の父だ。選挙が好きなのね。そして強いものが負かされそうだというので、水戸黄門や仕事人と重ねているように見えるというのも私の見解です。水戸黄門や仕事人はパチンコでも大活躍らしいですね。テレビと新聞を情報源とする人たちと、それにネットも加えている人たちとの違いは何だろう。賢明なあなたならとっくにおわかりですよね。子どものスマホを目の色を変えて規制しようとセミナーやら勉強会やらで熱弁をふるう人を私は信じない。