寸法の話

こんにちは　

今日は晴れて、涼しくて気持ちのいい天気です


さて、今日は寸法のことをメモっていきます。


一般的にはｍやｃｍ、ｍｍですが、木材の世界では昔の単位、尺や寸などを使うことがあります。

一寸・・・約3.03ｃｍ　（一寸法師はおやゆび姫より小さいのかも）

一尺・・・約30.3ｃｍ

一間（6尺）・・・約1.81ｍ

ちなみに一坪・・・約3.3㎡（坪＝タタミ2畳分。正方形。大体1辺の長さが1間）


仕事をし始めの頃に、注文で「さぶろくの～」と言われて何？？って感じやったんですが、

3尺×6尺（910ｍｍ×1820ｍｍ）のことやったんですね～。

それから「メーター版（板！？）」は、1ｍ×2ｍ。
尺とｍで言うのが混ざってて、ややこしい

でも、これらはメジャーな言い方なんでしょうね。
ホームセンターに言った時に木材コーナーを覗くと「3×6」と表示されていたし。

「寸5の～」って言われると、えーっと一寸五分だから～、約4.5ｃｍ！
とメジャーを見ながら考えるのです。面倒くさいです。
はい、私は超面倒くさがりのＯ型です。

でも面倒くさがりは、言い換えるとおおらかで細かいことは気にしない
いい性格なんですよ～
と正当化しましたが、お仕事はキッチリしないと・・・

昔の言い方やめてー！！と、私の一声では変わらないので頑張って覚えます