秋はまだかな、と思うぐらい今日も暑い一日でしたね。
構造材の搬入が近いので、出荷する柱や梁桁などを製材機ですりかえしする作業をしました。
写真は、柱になる3mの吉野杉です。
仕上がりは120mm×120mmの角材ですが、最初に丸太から挽くときは少し大き目に挽いておきます。
そして半年から1年以上風通しのよい場所で乾燥させたものです。
日に焼けて少し黒くなっています。
変化は色だけじゃなくて・・・乾かしているうちに、表面に割れが生じてきます。
断面から見ると、割れているところが少し膨らんで、真四角じゃなくなっているのがわかります。
木が乾くうちに変形してくるものなので、乾燥後にまた四角くなるように、製材機ですりかえしてあげる必要があります。
表面は黒ずんでいてても、すりかえしてあげると、吉野杉本来の淡紅色の美しい色あいの赤身があらわれます。
この後、鉋などで削るとさらに美しいツヤが出ます~♪
ただこの作業、夏は本当に体中挽っ粉だらけになります^^;
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写真は、柱になる3mの吉野杉です。
仕上がりは120mm×120mmの角材ですが、最初に丸太から挽くときは少し大き目に挽いておきます。
そして半年から1年以上風通しのよい場所で乾燥させたものです。
日に焼けて少し黒くなっています。
変化は色だけじゃなくて・・・乾かしているうちに、表面に割れが生じてきます。
断面から見ると、割れているところが少し膨らんで、真四角じゃなくなっているのがわかります。
木が乾くうちに変形してくるものなので、乾燥後にまた四角くなるように、製材機ですりかえしてあげる必要があります。
表面は黒ずんでいてても、すりかえしてあげると、吉野杉本来の淡紅色の美しい色あいの赤身があらわれます。
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