たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

魔法の小枝でキーホルダー作り

2012年05月24日 | ネイチャー=アート

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 5月20日(日)は、青梅市教育委員会主催の「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。これはほんとに人気があってねぇ~。先週末には練馬こどもまつりでやったばかりですが、今回は2時間で1人5点は作ってもらえる講座形式です。

 お祭り的なイベントでは毎年、3月のねりま子育てメッセ、5月の練馬こどもまつり、7月のレッズランド(これは今年から担当者が変わって没になっちゃったけど…)、9月の自然観察を楽しむアート展、10月の秋の道満まつりと続きます。今回のような講座形式は、3月の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」以外にも、小学校の子供会や中学校の生涯学習講座等でも開催していますが、毎年1月には4月から翌年3月までの年間予定を決めてしまっているので、急なお話は土日祭日だと難しいところ…。今回は昨年のうちに依頼があったので、日程の調整ができてよかったですね。

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 当日は、午前7時半にキッズアシスタントの2人を迎えにいってから、青梅までひとっ走り。それにしても、Googleのルート案内は本当にあてになりません…。たか爺はすでに何度かえらい目にあわされていますが、自宅から会場の釜の淵市民館までで検索すると、どうしても高速道路を利用させたいような遠回りのルートしか出てこない…。で、地図の上ではどうみても最短と思える新青梅街道まっしぐらのルートを使ったら、所要時間はかわらず1時間20分程度、走行距離はやはり最短だったし高速料金もかからず、9時前には会場に着いてしまいました。

 担当者の方はまだいらしていなかったので、荷物だけ搬入してからちょっとお散歩へ。上は、釜の淵公園の駐車場から見た多摩川の下流側と、柳淵橋の途中から見た上流側です。なんだかすごい建物(やはり簡保系かぁ…)の下の色が濃くなっているあたりが、地名の由来の「釜の淵」になるのかな?

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 駐車場にあった「若鮎の像」です。若い女性が若鮎で、だから横向き!? まあ、たか爺のような凡人には、芸術家の考えることはよくわかりませんね…。

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 会場に戻り、担当者の方と合流してからテーブルと椅子を並べ、材料や作業台をセッティング。遅刻者も欠席者もなく、時間どおり午前10時にはスタートです。参加者は13家族35名で、作った子は21名でした。

 たか爺が話をしながら進め、ミニクワガタかフクロウ、かんたんテントウか好きな絵、香りのえんぴつの3点を作ってもらってから、ハートの木と自由作品を追加して、ほぼ予定どおり無事終了。今回はフクロウやパンダが人気だったかな。上は女の子の作品ですが、ていねいに描かれているし、ピンクが効いています。かわいい作品ができてよかったですね。

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 せっかく青梅まで来たのに、ラーメン食べてすぐ帰っちゃもったいないので、午後は柳淵橋を渡って対岸の釜の淵公園へ。川原ではバーベキューや川遊びを楽しんでいる人たちがいましたが、泳ぎに自信がある子じゃないと、川遊びにはちょっと危険かな。流れが速くて、小さい子だと浅瀬で遊んでいても、深い場所まで流されたらおしまいですね…。キッズアシスタントの子どもたちは水切り中心。たか爺は流木拾いです…。帰りは雑木林の中の散策路を歩いてみましたが、なかなかいい雰囲気の公園でしたね。

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