たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

空とぶ種の模型作り~ワンダーキッズ~

2016年11月18日 | 光が丘公園


 11月16日(水)のワンダーキッズは光が丘公園。
 とはいっても、光が丘図書館裏の広場を使いました。後ろに見えている建物が図書館です。昨年まで使っていた広場よりも「空とぶ種の模型作り」向きというか、まわりに高い木が少なくてロケットラワン向きだったかな!?



 まずは例年どおり「種と知恵くらべ」から。
 材料は小さな正方形の折紙とクリップのみ、道具はハサミのみを使って、マツやカエデのように回転する種の模型を作ってみてもらいました。上はゆったりと、下は気ぜわしく、くるくるとよく回っていましたねぇ~。上の模型はなんとハサミも使わずに折っただけです!



 定番のマツやカエデの模型とばしです。
 でも、子どもたちのほうが、専門家が考えた模型なんかよりもよく回転するものを作れちゃったりもするわけで、本当におもしろいものですよね。



 ニワウルシの種の模型も、きれいに回ってくれました。



 ラワンの模型とばし。



 本物のラワンの種です。
 これは保存版なので、実際に飛ばしてみるのは小さなほうだけね…。



 たまたま出てきたアオギリの種の模型。
 以前試しに買ってみたものか、おまけに付いてきたものか、覚えてないけど…。



 作ってみてもらいます。



 ちゃんと回ってくれました。



 これも本物のアルソミトラ・マクロカルパ。1枚500円也…。



 飛ばしてみてもらいます。



 模型のほうもね。



 ロケットラワンの手投げです。
 全国科学博物館振興財団制作の手抜き模型でも、手投げだけならOKかな。



 輪ゴムを使って高ぁ~く打ち上げます。



 手抜き模型のままだとたいして飛ばないし、すぐこわれてしまうので、たか爺はより高く飛ばせるように製本テープで補強して使っています。今回は製本テープを折り返し部だけにしてみたものも試してみましたが、元のままよりはマシだったけど、やっぱり納得できませんでしたねぇ…。「科学」に手抜きはありえませんよね!?
 


 あとはもう大騒ぎです。でも、お口でキャッチなんて、品のないことはやめてくれぇ…。ロケットラワンは冬のお遊び用にも、もう少し作っておきましょうかね。
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