Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

歌の職人さんがまた一人・・・

2007年08月02日 | 訃報
阿久悠さんが亡くなられた。
阿久さんといえば、僕の年代では、中3トリオや
石川さゆり、ジュリー、ピンクレディー・・・。
演歌からポップスまで幅広いジャンルの歌を書いた
とてつもなく偉大な作詞家だ。

今は歌謡曲はJ-ポップスに変わりシンガー・ソングライターの時代。
シンガー・ソングライターというと聞こえはいいが、
言い換えれば作詞法・作曲法をちゃんと学んでない人たちのことです。
もちろん素晴らしい曲もあります。でも売れれば何でもありというのも事実。

阿久さんのようなちゃんとした職人さんがまた一人、歌の世界から
消えてゆくのはほんとに残念な事です。

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2 コメント

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国民栄誉賞を! (花形右京)
2007-08-03 07:44:47
阿久さんの歌詞は詩としても成立してたと思います。
その分心に残る歌になったと思います。

今、ジュリーみたいなエンターティメントなアーティストがいないから阿久さんのようなエンターティメントな作詞家がいない・・寂しく感じます。

ボクは阿久さんを国民栄誉賞に推したいと思います。植木さんと共に。
ご冥福お祈りいたします。
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あの作詞家たちは・・・ (@管理人)
2007-08-03 22:24:35
今はそういう意味では、
エンターティンメントな人はいないと思います。

そういえば80年代、活躍された松本隆さんや
コピーライターから作詞家に転職した
売野雅勇さん、どうされているんでしょうか?
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