AM 9:00 起床。歯を磨いていると、アンティも起きたようで「Good morning!」けれど、外は大雨・・・。マルボルク城に行く気が失せてしまう・・・。
アンティは午後のフェリーでストックホルムに向うので、早くもチェックアウト。ロビーでチェックアウトの順番を待っていると、トムが現れた。トムは旅の記念にと、アンティにTシャツを交換しようと提案。心優しいアンティは、自分の黒のバスケチームのカッコいいTシャツとトムの何日も洗っていない小汚いTシャツを快く交換していた。あぁ、なんて不憫なアンティ・・・。
雨が小ぶりになった頃、アンティと朝食を取りに、街をブラブラ。良い匂いのするカフェでは、同じホステルに泊まっていた男の子が優雅に朝食を取っていた。私達は無難にSUBWAYで朝食。ハーフサイズを頼んだ私は15cmのパンなのだけれど、アンティは30cm。30cmはさすがに大きい。体の大きな彼でも食べ切れないほどだった。
ゆっくりと朝食を取り、ゆっくりとおしゃべりをしていると、いつの間にか時間は過ぎていて、アンティーがフェリー乗り場に向う時間になってしまった。昨日から、ずっと一緒に行動していたので、別れが寂しい。彼はバス乗り場、私は駅へ、固い握手と抱擁を交わして、それぞれの場所に向った。
マルボルクへの往復チケットと、明日のグダンスク行きのICのチケットを購入し、列車を待った。どの列車に乗って良いのか少し不安があったため、優しそうなおじさんに声をかけ、チケットを見せながら掲示板に載っている列車で合っているかと私は尋ねた。おじさんは、笑顔でそうだよと。そして、待つこと20分。PM 1:40 私は、やってきた列車に乗り込んだ。
マルボルクへは、列車で50分。PM 2:30 に着くだろうと、のんびりとまた数独を始めた。1.2.3.・・・、6はどこだろう・・・。ここには入れられないし、ここもまだ分からない・・・。そんなふうに、頭を悩ませながら私は暇を潰していた。マルボルクまであと半分という所で、検札官がまわって来たので、先ほど買ったチケットを見せた。すると、問題が発生。
実はこの列車SKMというのは、ポーランドの国鉄PKPとは違う鉄道会社のようで、私の買ったチケットでは乗っていはいけないらしい。だから、新たにチケットを買いなおせと言われた。けれど、私は納得がいかない。同じ路線のチケットを既に買って、おじさんに確認して、この電車だと言われたのだ。買いなおすなんて、納得がいかない。そもそも、乗ってはいけない違う会社なら、改札やホームを買えるべきだ。あぁ、納得いかないぞ!と、私は開き直った。すると、検札官は諦めたのか、それ以上私に何も要求する事無く、隣りの列車に消えていった。しかたないので、次の駅でおりて、正しいPKPの列車に乗り換えよう。そんな事も頭をよぎったが、時間のロスだと思い、更に開き直って悠々と数独を解きながら、目的地までSKMに連れて行ってもらう事にした。
PM 2:40 居心地の悪かった列車はやっとマルボルク駅に到着した。駅から城までは徒歩15分。幸運にも、午前中の雨雲はぬけたようで、すっきりとした青空が広がっていた。マルボルクの地図を、持っていなかったのだが、列車から見えた城を目指して、賑わっている通りをぬけると、目の前に赤レンガ造りの広大な城が現れた。
マルボルク城のチケット売り場には、40名ほどの観光客が列を作っていて、また並ぶのかと少しうんざりしながら、待っていた。先ほどの列車の件で心臓に毛が生えた私は、順番がまわってきた窓口で、堂々と「学生用一枚!」と言って入場券を購入した。学生証の提示は求められなかったので、問題なく購入♪
入場口の前には、鎧姿のお兄さんが二人。小さな男の子が嬉しそうに一緒に記念撮影をしていた。私も一緒に写りたかったが、少し恥ずかしくてやめてしまった。やはり撮っておけば良かった・・・。そして、門をくぐり中庭に入ると、そこにも鎧姿のお兄さん。このマルボルク城は14世紀にドイツ騎士団がポーランドを征服するために建てた要塞であり、この城を拠点としてポーランド・リトアニア連合軍と戦ったのだ。しかし1410年に連合軍に敗れ、ポーランド王室の物となったそうだ。そして、この城もポーランドの他の町と違わず、第二次世界対戦で破壊され、戦後再建されたのだ。そして、1997年に世界文化遺産に登録され、今ではポーランド有数の観光名所だ。
城の一部は博物館になっており、沢山の琥珀細工の装飾品が飾られている。その大きさに驚きながら見て回った。隣には、お土産用の琥珀のアクセサリー店があり、高いだろうと覗いてみると、意外にも手ごろな値段で売られていたので、思わずピアスとペンダントトップのセットとリングを買ってしまった。しかし、これ総てで58ゾルティー(2400円弱)とは、驚きだ。
そして、銃や剣・鎧の展示物を見ていると、見たことのある人物を発見。今朝良い匂いのカフェで優雅に朝食を取っていた彼だ。スイスから来た彼セミューは友達のマシューと二人で観光していた。そして、私も仲間に入れてもらって、3人でこのヨーロッパ最大のレンガ作りの城を回る事にした。私達は、こっそりツアー客の後ろについて歩いて、こっそりそのガイドの説明を何食わぬ顔で盗み聞きしていた。「このトイレ塔は、稼動することで、汚物を川に流すので、伝染病を防いだのです。」ドイツ語のガイドだったので、わからない所をセミューが英語で教えてくれる。
とても広いこの城は、入り組んだ小道や狭い階段をたどっていると、意外な場所に出たりと、まるでダンジョンのようだ。レンガ造りのゴシック様式のお城というのは、まさにドラゴンクエストに出てくる城だ。そして、鎧姿の兵士達。井戸の上で雛を育てているフェニックスの銅像。これが動き出したら・・・と、少しファンタジーの世界に足を踏み入れた感覚になったいた。
そして追加料金を支払って、塔に登ってみた。広大なこの城、小さな街マルボルク、その向こうには、だだっ広い牧草地。本当にポーランドには山が無い。地平線のむこうまで、ずっと平野が広がっていた。
塔から降りて、ブラブラと敷地の中を散歩している、セミューのお兄さんの彼女が日本人だと言う事が分かった。「じゃあ、何か日本語知ってる?」と聞いてみると、「こんにちは、ありがとう、すみません」と基本的な挨拶。「あと車と、イタリア語で言う乾杯とかね」といたずらっぽく笑いながらセミューは言った。「cheers?」「うん、イタリア語のね。」「サルーテ?」私はアリシェ達から教わった言葉を言ってみたけれど、それじゃないらしい。「Chin Chinだよ」と、とてもいたずらな表情。あぁ、誰ですかそんな言葉を教えるのは・・・。
そして、この大きな城を川向こうから写真に写そうと、城をでた。マシューは私と同じように写真を撮るのだ好きなようで、私以上にパシャパシャと沢山の写真を撮っていた。橋の手前には記念撮影用の顔の部分をくりぬいた絵が立てかけてあり、それに興味を示したセミューは一番趣味の悪い物を選んで、マシューに撮ってもらって楽しんでいる。その様子は私もしっかり写真に収めさせてもらった。今にも化けて出そうなセミューの表情がとても忘れられない。
反対に、川の対岸から映したマルボルク城の写真は、天気にも恵まれ、とても満足のいく美しさだった。
マルボルク城を堪能した私達は、駅に向った。セミューとマシューは、これから次の街に向う。私はまた、グダンスクのホステルに戻るため、お別れだ。ゆっくり別れを惜しむ時間も無く、慌ただしく彼らの乗る列車を見送った。私はその後20分待ち、今度はしっかりPKPの電車に乗ってグダンスクに戻った。
PM 7:40 グダンスクに到着。真っ直ぐホステルに戻ると、今日もまた同室の男の子達が、ホステルの入り口のテーブルでポーカーをやっていた。私もやらないか?とまた誘われたのだけれど、ルールが良く分からない。彼らはポーカーだと言っているけれど、手に持っているカードは2枚だったり3枚だったり。私の知っているポーカーは5枚のはずなんだけれど・・・。と言う事で、彼らのポーカーには参加しなかった。
そして、ホステルで準備を整えた後、夕食に向った。彼らはまだポーカーをやっていた。彼らに「何か食べに言ってくるね」と伝えると、ポーカーを隣りで見ていた女の子も一緒に行くと言うことで、二人で出かけた。
彼女の名前はレンダ。ドイツ人だ。私は片言のドイツ語、レンダは片言の英語を駆使して会話していた。何処が英語で、何処がドイツ語か、お互いわからなくなりながら。
「ルイスはポーカーばっかりしていて、つまらない!昨日も今日もポーカーだよ!」と、随分不満がたまっているようだ。私達は、適当なBARを見つけてビールで乾杯。レンダは17歳だけれど、この国の法律では飲酒は可・・・なはず。けれど、まだ苦手なようであまり進まない。ベジタリアンの彼女は、野菜のピザ。私は何か良く分からない物を適当に頼んだら、マッシュルームの乗ったハンバーグだった。うん、適当に頼んだ割には美味。
そして、PM 9:30 に店の閉店時間の為に追い出され、夜のグダンスクの街をレンダと散歩した、遠くの方では雷が鳴り出した。また一雨くるのだろうかと、思ったそのとき、雨粒が落ちてきた。急いで夜のグダンスクの街を写真に収め、雨に濡れながら急いで帰った。
ホステルに帰ると、ルイス達はテーブルをロビーに移し、まだポーカーをやっていた。レンダはもう呆れ顔。あっという間にやんだ雨、私とレンダは他の旅行者と共に入り口でおしゃべり。ドイツ人率がとても高い。あるカップルはベルリンに住んでいて、しかも隣りの駅というご近所さん。もう一組のカップルはハノーファー住んでいる学生さん。会話についていけません・・・。
PM 11:00 には、会話についていくのに疲れたのか、本当に疲れていたのか、大人しく部屋に戻って就寝。水シャワーは勘弁してください・・・。
アンティは午後のフェリーでストックホルムに向うので、早くもチェックアウト。ロビーでチェックアウトの順番を待っていると、トムが現れた。トムは旅の記念にと、アンティにTシャツを交換しようと提案。心優しいアンティは、自分の黒のバスケチームのカッコいいTシャツとトムの何日も洗っていない小汚いTシャツを快く交換していた。あぁ、なんて不憫なアンティ・・・。
雨が小ぶりになった頃、アンティと朝食を取りに、街をブラブラ。良い匂いのするカフェでは、同じホステルに泊まっていた男の子が優雅に朝食を取っていた。私達は無難にSUBWAYで朝食。ハーフサイズを頼んだ私は15cmのパンなのだけれど、アンティは30cm。30cmはさすがに大きい。体の大きな彼でも食べ切れないほどだった。
ゆっくりと朝食を取り、ゆっくりとおしゃべりをしていると、いつの間にか時間は過ぎていて、アンティーがフェリー乗り場に向う時間になってしまった。昨日から、ずっと一緒に行動していたので、別れが寂しい。彼はバス乗り場、私は駅へ、固い握手と抱擁を交わして、それぞれの場所に向った。
マルボルクへの往復チケットと、明日のグダンスク行きのICのチケットを購入し、列車を待った。どの列車に乗って良いのか少し不安があったため、優しそうなおじさんに声をかけ、チケットを見せながら掲示板に載っている列車で合っているかと私は尋ねた。おじさんは、笑顔でそうだよと。そして、待つこと20分。PM 1:40 私は、やってきた列車に乗り込んだ。
マルボルクへは、列車で50分。PM 2:30 に着くだろうと、のんびりとまた数独を始めた。1.2.3.・・・、6はどこだろう・・・。ここには入れられないし、ここもまだ分からない・・・。そんなふうに、頭を悩ませながら私は暇を潰していた。マルボルクまであと半分という所で、検札官がまわって来たので、先ほど買ったチケットを見せた。すると、問題が発生。
実はこの列車SKMというのは、ポーランドの国鉄PKPとは違う鉄道会社のようで、私の買ったチケットでは乗っていはいけないらしい。だから、新たにチケットを買いなおせと言われた。けれど、私は納得がいかない。同じ路線のチケットを既に買って、おじさんに確認して、この電車だと言われたのだ。買いなおすなんて、納得がいかない。そもそも、乗ってはいけない違う会社なら、改札やホームを買えるべきだ。あぁ、納得いかないぞ!と、私は開き直った。すると、検札官は諦めたのか、それ以上私に何も要求する事無く、隣りの列車に消えていった。しかたないので、次の駅でおりて、正しいPKPの列車に乗り換えよう。そんな事も頭をよぎったが、時間のロスだと思い、更に開き直って悠々と数独を解きながら、目的地までSKMに連れて行ってもらう事にした。
PM 2:40 居心地の悪かった列車はやっとマルボルク駅に到着した。駅から城までは徒歩15分。幸運にも、午前中の雨雲はぬけたようで、すっきりとした青空が広がっていた。マルボルクの地図を、持っていなかったのだが、列車から見えた城を目指して、賑わっている通りをぬけると、目の前に赤レンガ造りの広大な城が現れた。
マルボルク城のチケット売り場には、40名ほどの観光客が列を作っていて、また並ぶのかと少しうんざりしながら、待っていた。先ほどの列車の件で心臓に毛が生えた私は、順番がまわってきた窓口で、堂々と「学生用一枚!」と言って入場券を購入した。学生証の提示は求められなかったので、問題なく購入♪
入場口の前には、鎧姿のお兄さんが二人。小さな男の子が嬉しそうに一緒に記念撮影をしていた。私も一緒に写りたかったが、少し恥ずかしくてやめてしまった。やはり撮っておけば良かった・・・。そして、門をくぐり中庭に入ると、そこにも鎧姿のお兄さん。このマルボルク城は14世紀にドイツ騎士団がポーランドを征服するために建てた要塞であり、この城を拠点としてポーランド・リトアニア連合軍と戦ったのだ。しかし1410年に連合軍に敗れ、ポーランド王室の物となったそうだ。そして、この城もポーランドの他の町と違わず、第二次世界対戦で破壊され、戦後再建されたのだ。そして、1997年に世界文化遺産に登録され、今ではポーランド有数の観光名所だ。
城の一部は博物館になっており、沢山の琥珀細工の装飾品が飾られている。その大きさに驚きながら見て回った。隣には、お土産用の琥珀のアクセサリー店があり、高いだろうと覗いてみると、意外にも手ごろな値段で売られていたので、思わずピアスとペンダントトップのセットとリングを買ってしまった。しかし、これ総てで58ゾルティー(2400円弱)とは、驚きだ。
そして、銃や剣・鎧の展示物を見ていると、見たことのある人物を発見。今朝良い匂いのカフェで優雅に朝食を取っていた彼だ。スイスから来た彼セミューは友達のマシューと二人で観光していた。そして、私も仲間に入れてもらって、3人でこのヨーロッパ最大のレンガ作りの城を回る事にした。私達は、こっそりツアー客の後ろについて歩いて、こっそりそのガイドの説明を何食わぬ顔で盗み聞きしていた。「このトイレ塔は、稼動することで、汚物を川に流すので、伝染病を防いだのです。」ドイツ語のガイドだったので、わからない所をセミューが英語で教えてくれる。
とても広いこの城は、入り組んだ小道や狭い階段をたどっていると、意外な場所に出たりと、まるでダンジョンのようだ。レンガ造りのゴシック様式のお城というのは、まさにドラゴンクエストに出てくる城だ。そして、鎧姿の兵士達。井戸の上で雛を育てているフェニックスの銅像。これが動き出したら・・・と、少しファンタジーの世界に足を踏み入れた感覚になったいた。
そして追加料金を支払って、塔に登ってみた。広大なこの城、小さな街マルボルク、その向こうには、だだっ広い牧草地。本当にポーランドには山が無い。地平線のむこうまで、ずっと平野が広がっていた。
塔から降りて、ブラブラと敷地の中を散歩している、セミューのお兄さんの彼女が日本人だと言う事が分かった。「じゃあ、何か日本語知ってる?」と聞いてみると、「こんにちは、ありがとう、すみません」と基本的な挨拶。「あと車と、イタリア語で言う乾杯とかね」といたずらっぽく笑いながらセミューは言った。「cheers?」「うん、イタリア語のね。」「サルーテ?」私はアリシェ達から教わった言葉を言ってみたけれど、それじゃないらしい。「Chin Chinだよ」と、とてもいたずらな表情。あぁ、誰ですかそんな言葉を教えるのは・・・。
そして、この大きな城を川向こうから写真に写そうと、城をでた。マシューは私と同じように写真を撮るのだ好きなようで、私以上にパシャパシャと沢山の写真を撮っていた。橋の手前には記念撮影用の顔の部分をくりぬいた絵が立てかけてあり、それに興味を示したセミューは一番趣味の悪い物を選んで、マシューに撮ってもらって楽しんでいる。その様子は私もしっかり写真に収めさせてもらった。今にも化けて出そうなセミューの表情がとても忘れられない。
反対に、川の対岸から映したマルボルク城の写真は、天気にも恵まれ、とても満足のいく美しさだった。
マルボルク城を堪能した私達は、駅に向った。セミューとマシューは、これから次の街に向う。私はまた、グダンスクのホステルに戻るため、お別れだ。ゆっくり別れを惜しむ時間も無く、慌ただしく彼らの乗る列車を見送った。私はその後20分待ち、今度はしっかりPKPの電車に乗ってグダンスクに戻った。
PM 7:40 グダンスクに到着。真っ直ぐホステルに戻ると、今日もまた同室の男の子達が、ホステルの入り口のテーブルでポーカーをやっていた。私もやらないか?とまた誘われたのだけれど、ルールが良く分からない。彼らはポーカーだと言っているけれど、手に持っているカードは2枚だったり3枚だったり。私の知っているポーカーは5枚のはずなんだけれど・・・。と言う事で、彼らのポーカーには参加しなかった。
そして、ホステルで準備を整えた後、夕食に向った。彼らはまだポーカーをやっていた。彼らに「何か食べに言ってくるね」と伝えると、ポーカーを隣りで見ていた女の子も一緒に行くと言うことで、二人で出かけた。
彼女の名前はレンダ。ドイツ人だ。私は片言のドイツ語、レンダは片言の英語を駆使して会話していた。何処が英語で、何処がドイツ語か、お互いわからなくなりながら。
「ルイスはポーカーばっかりしていて、つまらない!昨日も今日もポーカーだよ!」と、随分不満がたまっているようだ。私達は、適当なBARを見つけてビールで乾杯。レンダは17歳だけれど、この国の法律では飲酒は可・・・なはず。けれど、まだ苦手なようであまり進まない。ベジタリアンの彼女は、野菜のピザ。私は何か良く分からない物を適当に頼んだら、マッシュルームの乗ったハンバーグだった。うん、適当に頼んだ割には美味。
そして、PM 9:30 に店の閉店時間の為に追い出され、夜のグダンスクの街をレンダと散歩した、遠くの方では雷が鳴り出した。また一雨くるのだろうかと、思ったそのとき、雨粒が落ちてきた。急いで夜のグダンスクの街を写真に収め、雨に濡れながら急いで帰った。
ホステルに帰ると、ルイス達はテーブルをロビーに移し、まだポーカーをやっていた。レンダはもう呆れ顔。あっという間にやんだ雨、私とレンダは他の旅行者と共に入り口でおしゃべり。ドイツ人率がとても高い。あるカップルはベルリンに住んでいて、しかも隣りの駅というご近所さん。もう一組のカップルはハノーファー住んでいる学生さん。会話についていけません・・・。
PM 11:00 には、会話についていくのに疲れたのか、本当に疲れていたのか、大人しく部屋に戻って就寝。水シャワーは勘弁してください・・・。