「二十四の瞳」映画村から次に向かったのは、寒霞渓(かんかけい)です。
標高612mの山頂までは、ロープウエー駅と登山道入口の紅雲亭まで行き、「表十二景」か「裏八景」の登山道を約1時間かけて登る2つのコースと、車やバイクでも直接登ることもできます。私は運転疲れで、ロープウエーで登りました(笑)
ボンジュール怪外特派員が去年家族連れでここへ行っておられますが、何と、歩いて登られています。
↓では、ロープウエーで約5分かけて山頂まで登ります。
1300万年前の火山活動で誕生し、200万年の歳月が創造した渓谷美「寒霞渓」は、日本の三大渓谷美の一つとして称され、小豆島が世界に誇る景勝地だそうです。
標高差317m、全長917mのロープウエーで、迫力に満ちた大自然を体感しながら登ります。
長年の風化によって形づくられた奇岩があちこちに見えてきます。
垂直の奇岩に丸い物体を妻が見つけました。
あわててシャッターを切ったので、画像は少しトリミングしています。
鳥の巣でしょうかね。
紅葉の時期もすばらしい景観が眺められるそうです。もっとも、四季を通じて渓谷美を堪能できるそうですよ。
山頂からの眺め。
向こうに見えるのは、草壁港の湾でしょうか。
草壁港と高松港の間にも連絡船が就航しています。
香川県のinaさんが、海の向こうから手招きしているかもです(笑)
inaさんには、今回も黙って香川県に足を踏み入れてしまいました
展望台からは、崖にある丸い的をめがけて投げる「かわらけ投げ」ができます。
私も挑戦してみました。
願いを込めるのもよし、ストレス発散もよし、恋愛成就祈願もよし、それぞれの思いを込めて投げてみてくださいとパンフには書いてあります。
私は、どの願いにしたらいいのだろう(笑)
まあ、後の人生は無欲ということにしましょうか(爆)
この的を通せば幸せがつかめるかもだそうです(笑)
投げてみましたが、シュート回転をして通すことができませんでした^^;
もう1箇所の展望台から。
次回は、この日最終の見学地を紹介します。
続く・・・
ちょうど登りのロープウエーを待っていたら、若い男性の外人に出会いました。
登りだけ切符を買って、下山は徒歩でするつもりのようでした。
寒霞渓の楽しみ方は、この方法もいいかもですね。
表十二景、裏八景と言われるとおり、ボンジュールさんが歩かれたように20の名勝を愛でながら
2つのコースを使っての登山下山が寒霞渓の本当の観光でしょうが、もっと若いころに
これを知っていたらよかったと、今更ながら後悔です(笑)
初めて行ったときは子どもがかわら投げをしましたが、1つだけ輪をくぐったようです。
あのときは山頂までは、車で行ったと妻が言ってました。
山頂の様子も当時と大分変わったようだし、私も若かったあのころと違ったようだし(笑)、
隔世の感を覚えましたよ(笑)
真夏に徒歩で往復するところではないですね。
カミサンの高所恐怖症のお陰で体力は充実しますが。
かわら投げなんてあったんですね。気がつきませんでした。 (笑)
ここの渓谷美もいいですね。
2つの登山道があって、名勝を見ながらの登山もいいでしょうが、
ロープウエーからのダイジェスト版でも十分堪能しました(笑)
かわらけ投げも、20年以上前に行ったときに投げた場所と違うような感覚だったので、
かわらけを売っているおばさんに聞いたら、以前はもう1箇所でも投げられていたとのこと。
寒霞渓は、やはり秋が一番かもですね。
今回は、旅行誌で見た2箇所を目的に行きました。
それはまだUPしていませんが、心に残るところだったので慎重にレポートを考えてます(笑)
本当に、小豆島のファンになってしまったようです(笑)
寒霞渓ですね
紅葉の頃はよくローカルTVニュースにでますが
もう何十年も訪れてません
観光施設も綺麗整備されてるのでしょうね
秋にも来て下さいよ