【松江市】月照寺の紫陽花

引き続いて、月照寺の紹介です。
松江市にある月照寺は、松江藩の歴代藩主松平家の菩提寺ですが、「山陰のあじさい寺」としても有名です。
境内はきれいに手入れされ、紫陽花も見ごろを迎えていました。


カメラが趣味になって、私も神社仏閣を訪ねるのが多くなりました
初代藩主から九代にわたる歴代藩主の御廟が残されていますが、明治維新後もこうした歴史建造物が残されているのは、後生に生きる我々は感謝しないといけませんね。
まさに、故きを温ねて新しきを知るという、温故知新の精神そのものを感じるような気がします。











広い境内の参道には、所狭しと紫陽花が植栽されています。














月照寺は出雲國神仏霊場第五番札所ですが、静寂で幽玄なこの寺の雰囲気を、小泉八雲はこよなく愛したそうです。

初めて訪れましたが、紫陽花画像をかなり撮ったので、そのうちの何枚かをＵＰしました。
紫陽花の写真は、今までは米子市尾高の大神山神社本宮や安来の清水寺のを撮りましたが、紫陽花だけならどこで撮っても同じかもしれません。
ただ、その背景や前部、周辺の雰囲気などによって紫陽花も違ってくるような気がします。
それぞれ趣が違い、新たな感動を味わえるようで、これからも紫陽花の名所を訪ねてみたいと思います。
今回を含め３つの記事で、月照寺の雰囲気が伝わったかどうかわかりませんが、ごらんいただきありがとうございました。