イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

楽しい一日をありがとう

2019年03月10日 | 術後10年~

‘ぼんこ’と旦那と三人で‘ちょん’の学校の学園祭へ。
高速は精神的に疲れるので今日は下道にした。

学校へ到着、まずはカフェへ。
お目当てのチョコレートのケーキは残念ながら完売。
でも美味しそうなケーキがまだたくさんあって迷ってしまう。
「抹茶美味しそうだな」と旦那が言うと
「これが最後のひとつになります」と言われ即決。
先日のシュークリームといい、最近の旦那はスイーツ運がいい。
‘ぼんこ’はいちごショート。
お洒落な名前がついていたけれど忘れちゃった。
私はアップルパイ、やっぱり好き。
いちごショートをペロッと食べ終えた‘ぼんこ’に半分助けてもらった。

調理科の作品を見て、販売コーナーでパンを購入。
‘ちょん’が生地の仕込みをしたレーズン食パンをゲット。
焼き立てのカレーパンやピザを買ってひとまず外へ出た。
やすらぎ堤のベンチに腰を下ろしてランチタイム。
川風が気持ちよく
万代橋や朱鷺メッセ、水上バスを眺めながらのんびり。

お腹が満たされたところで、今度は製菓科の作品を鑑賞。
1年生、2年生と全クラスの展示をゆっくり見て回った。
一年の技術力の差も感じられ
日々の経験を身に着けて成長していることを頼もしく思う。

‘ちょん’の教室へ入るとチョコレートの甘い香り。
今年のグループ作品はピクサー映画がテーマで
たくさんのピクサーの仲間たちの中には学園長の姿も。
細かくきれいに作られていて、とっても可愛いらしく
見事、グループ作品最優秀賞に輝いた。

教室には実習作品も展示され
飴細工、マジパン、シュガー、パイピング、カービングなど
どれも細かく繊細できれいで、日頃の勉強の成果を感じた。

そんな中、
‘ちょん’の個人作品はなんと、クラス内銅賞!
受賞の報告は昨日の時点で聞いていたのだが
改めて「銅賞」の札を観ると喜びももひとしお。
徹夜して頑張った甲斐があったね、おめでとう。
作品はプーの絵本。
本は工芸パン、一番上にマジパンのページを敷いて
パイピングで文字と挿絵を描いた。
奥行きを表現した木の幹や、絵本から飛び出した風船や枯れ葉。
細かいところまで丁寧に仕上げられていている。

美味しいケーキを食べて
素敵な作品を見て、みんなの技術力に感動して
なんて素敵な一日。

‘ちょん’のお迎えまで時間があるので自然科学館へ。
間に合えばプラネタリウムを見て休憩しようかと行ってみたが
残念ながら最終の回のチケット販売はすでに終了。
CMでやっていた恐竜展はまだ始まっていないし
入館はあきらめて、いくとぴあ食花へ行ってみることにした。
‘ぼんこ’とは四年前に行ったことがあるのに
また「覚えていない」って。
でも、動物ふれあいセンターに入ると思い出したみたい。
あの時写真を撮ったアルパカの顔出しパネルも
今の‘ぼんこ’には顔を出すにはちょっと窮屈そう。
大きくなったねぇ。
おめでたの羊やヤギ、
きれいにカットされたアルパカを一通り見て回った。

それから食育・花育センターのアトリウムへ。
外の花壇はまだ殺風景だが
アトリウム内はたくさんの草花でカラフル。
温かいのでずっといたいくらい気持ちいい。
歩き疲れた体も休まる。
それからキラキラマーケットでおやつを食べて
お土産を買って‘ちょん’のお迎えへ。

飴細工や個人作品、全部車に乗せて家路につく。
ガストで夕食を食べて無事帰宅、さすがに疲れた。
でも楽しい一日だった。

・今年買ったお菓子
ルシアンクッキー
アメリカンクッキー
ガーリックラスク
チーズスティック
ムラング





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