イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

術後2年の現状

2011年02月07日 | 術後1年半~

外来化学療法28回目。
体重38.2kg。

今日は術後2年のCT検査。
CTの結果は特に悪いところは見当たらないとの事。
ただ腹水が前回より増えていて
細胞検査でも再度「判断不能」の結果。
先生もちょっと困った様子。

私が思うに、普段は飄々としている先生が困るということは
ちょっと問題ありってことだ。
「この点滴ももう30回近くやってますからねぇ」
薬が効かなくなってきている可能性がある。
効かないとなると別の薬に替えないといけないのだが
幸いまだ使える薬があり、静注の点滴で日帰りでできるとのこと。
「ただその薬は髪が抜けるんですよね」と先生は言うが
生きる為には髪が抜けるくらい我慢できる。
そのときはおしゃれなウィッグでも買うし。
それより使える薬がなくなったときの方がよっぽど怖い。

「どうしますかねぇ…難しいですよねぇ」と先生も悩む。
どうしますかねぇって言われても、私じゃ決められないんですけど。
しばらく考えた結果、
TS-1の今飲んでる量が適量より少なめ(1日60mg)にしてあるから
適量(1日100mg)に替えて今までの点滴をもう少し続けて
再度腹水検査してみましょうということに。

TS-1の量が増えると食欲不振や倦怠感の心配があるが
点滴薬を替えるよりはいい。
とりあえず次の腹水検査まで緊張の日々が続きそう。
規則正しい生活と免疫力を高める食事で
なんとか体をベストな状態に持っていくよう頑張ろう。
またレバーでも食べようかな。

と、いまいちな結果で帰宅。
買い物を済ませて‘ぼんこ’を迎えにいくと玄関に張り紙が。
インフルエンザによる登園自粛だって。
確かに先週は予定していた記念撮影が
欠席者多数で延期になったりして怪しかったけれど。
‘ぼんこ’に聞いたら今日は9人もお休みがいたそうで
これは移らないうちに保育園をお休みした方が無難。
移ってないといいけれど…

ということで、明日から三日間‘ぼんこ’と二人の日々。
お昼ごはんちゃんと作らなきゃ、遊び相手しなきゃ。
とりあえずぬりえか。


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