イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

今年二度目

2018年01月15日 | 術後8年~

今朝は氷点下の冷え込みになるとの予報。
分かっていたのに油断した。
お湯が出ない。
一昨日に続き今年二度目。

キッチンは水も出ず
とりあえず洗面所の水をやかんに入れてストーブにかける。
しばらく蛇口を開けていたらキッチンも水が出るようになった。
お湯は全く出る気配がないので
洗面は沸かしたお湯を洗面器入れて溜めすすぎ。
洗い物は必要最低限だけ水で済ませて
あとはお湯が出るようになるまで漬け置き。

日中は気温が上がったので
午前中にはお湯が出るようになったが
今後は油断せず夜中に時々お湯を出すようにしよう。

私が子供の頃はもっと雪がたくさん降って寒かったので
水道が凍って出ないことは度々あった。
蛇口にやかんのお湯をかけたり
凍らないように水道管にタオルを巻いたりした記憶がある。
それ思えば今の冬はそれほど過ごしにくいこともないが
これも温暖化の影響だと考えると深刻な問題である。

さて、電車立ち往生から四日。
‘ちょん’はいつもの電車で登校している。
他に大きなニュースがないせいか
四日経ってもまだ情報番組で取り上げられていて
正直、どうなのかな、と思う。
「なぜ早く降ろしてあげられなかったのか」
こういうときのお決まりのコメント。
あんな吹雪の中降りたらどうなるか。
真っ暗で真っ白の中で、対応する人手も足りず
どこが線路かもわからないところを歩く方がよっぽど危険である。
車内で吹雪から身を守り、水と食べ物が配られ
進展がないなりにも状況説明のアナウンスは何度もあったそうだ。
除雪して安全に歩けるようになってから降車したからこそ
怪我もなく無事に帰ってこられた。
ネットでも乗車していた方の様々な声が聞かれるが
現場職員の方々が力を尽くしてくださったからだこそだと思う。
報道の何が本当で、何が偏見や誇張なのか
メディアの影響力は怖い。
報道番組への不信感が増した一件であった。

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