イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

小さな世界

2018年10月08日 | 術後9年~

体育の日は晴れる、というのは俗説のようだけれど
今日はいいお天気。
天気予報で「体育の日は行楽日和となるでしょう」と言われると
家にいるのはもったいない。
‘ぼんこ’と二人で近場におでかけ。

その前に腹ごしらえでマックへ。
「シャカチキ2枚にポテトを食べたい!」
‘ぼんこ’のささやかな夢。
さすがにそれではカロリーオーバー&野菜不足なので
ポテトの代わりにサラダを食べるなら、ということで
今日は特別にチェダーチーズとレッドペッパーの2枚食べ。
サラダにはあまり気乗りしていなかったが
ごまドレッシングが美味しかったらしく、シャカチキと共に完食。
私もシャカチキ…と思ったが、えびに魅かれてえびフィレオ。
半分残してお持ち帰り。

そして向かった先は栃尾美術館。
世界のドールハウス展開催中とのことで
ミニチュア好きの‘ぼんこ’が興味を示すかなと。
中学生は無料だし。

最初の展示室は主にイギリスのアンティークドールハウス。
年代物の作品には興味のない様子だったが
ドールハウスの中にあるミニチュアフードや食器を見た途端
興味を示して写真を撮り始めた。
アリエッティに出てくるようなドールハウスがたくさん。
お屋敷、農家、お店
ピーターラビットの作者の家や、大草原の小さな家も。

次の展示室に入るとまず目に入るのが懐かしいおままごとの道具。
それから日本の作家の作品。
日本の作品は実物により忠実に精巧に作られていて見入ってしまう。
そして‘ぼんこ’が喜んだのはシルバニアファミリーのコーナー。
可愛いお家とお人形、食べ物やインテリア、全てが魅力的。
「家に帰ったらまた出して遊ぼう」
大事に取っておいて良かった。

作品は箱根ドールハウス美術館のコレクションだそうで
国や時代毎の生活の様子が見て取れて面白い。
観るのも楽しいが、これを作るのはもっと楽しいだろうなと思う。
ちょっとした憧れ。

栃尾美術館は規模は小さいけれど
興味深い企画展が多いので、次がまた楽しみ。
帰って写真を見返したら100枚以上も撮っていた。
どれも捨てがたいからしばらくしてから整理しよう。

左上、レンガ造りの壁と植物が素敵。
左下、日本人作家によるチョコレートショップ、可愛い。


左上、ピーターラビットの作者の家。
左下、和菓子屋さんは細かいところまで丁寧な造り。
右中、ドレスショップの二階にある仕立て屋さんが個人的にお気に入り。
生地の入った棚や壁の糸巻きが素敵。
シルバニアはとにかく可愛い。


おままごと、どれを使ってた?

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