おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

聞こえますか・・

2018-09-20 17:03:15 | Weblog





いつも ちらりと 

あなたの様子をうかがって

あなたが笑顔いっぱいの時

私も 幸せになれるということ



あなたが 昨夜の夢見のせいで

朝の時間を 重苦しく過ごし

沈鬱(ちんうつ)な表情で 

仕事に向かうのを知ると



黒雲がたちまち 空を覆ったかのように

私の世界も暗くなり

無気力がどっしりと居座ってしまう



あなたは あなたの心が

誰かに こんなにも影響を与えているとは

思っていないでしょうね・・ たぶん。



あなたには さわやかな笑顔がお似合いだと

秋風に乗せて

あなたの耳元に届けとばかりに ささやいて

今日の一日は 終わりになりそうです。



それだけで・・


アマランサス
花言葉 粘り強い精神、心配ご無用、不老不死
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5 コメント

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こんばんは (結羽)
2018-09-20 17:54:50
withkeiさま

withkeiさまが、こんなに気にかけてくださるなんて、
その方は幸せですね。どうか、笑顔が戻りますように。

子供の頃は雨も好きだったのに
大人になるとだんだん嫌になる。

雨は変わらないのに、心が変わる。
雨の一日、そんなことを思っていました。
Re.こんばんは (withkei)
2018-09-20 18:17:33
結羽 さま

ありがとうございます。

私が 本当に心酔する人は そんなに多くない
のですが 苦しんで欲しくない人は 数人います。
その中の一番は 結羽さまです。

苦しみの中身が分かるように思えるから・・
たぶん 心の分岐点が似ているから・・

お会いしたことはないのに なぜかそう
思い込んでいるから・・・

これは きっと変わることなく
続くと思っています。
ありがとうございます (結羽)
2018-09-20 19:32:40
withkeiさま

そんな風に思っていただけて
とても嬉しいです。

私もなぜだか、深いところが同じというか
繋がっているように思えることが多いです。

上手く言えませんが、不思議な感覚です。
前も書きましたが、いつの世かで
姉妹だったのではないかと思ったりします。
おはようございます。 (からく)
2018-09-21 08:45:20
「さわやかな笑顔」だと「春風に乗せて」かな、となりそうだけれど、勿論今の季節感もあるのだけれど、「秋風に乗せて」にすることで、愁いのある深い表現になると思いました。

最近の詩、いい意味で、隠されていた「我」が出て来たなと感じておりました。

今日の詩は内面を程よくあらわした深い読むものが探られずにいられないいい詩だなぁ、と感じます。


あっ、今日の花言葉、「心配ご無用」でした。
ちょっと、深読みしすぎたかな・・・。
Re.おはようございます (withkei)
2018-09-21 11:13:52
からく さま

実は、
>隠されていた「我」が
邪魔をして 詩を見失いそうになっていました。
人は 幾たびも惑うものですから
・・らしさを 何処に求めるかで 中身も違ってきますよね。

飄々としていて 辛らつで 優しさを秘め 
かつ、的を得た評論家の からく さまのブログを 一種 憧れの想いで訪問させていただいております。
かつては その選曲に癒されに訪問していたものですから・・

>深読み は 嬉しくもあり・・です。

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