おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

七夕の夜に

2017-07-04 18:54:33 | Weblog
こころの 悲鳴のような
言葉の羅列が


あなたの 心に
響いたのなら


雨渋る午後
日常の 足かせに
囚われて


こころだけが 宙をさまよう
囚われ人のわたしを


あなたは きっと
たすけに来てくれる


救けてとは言わない
言葉の襞に
入ることが出来るのは


あなたも 時として
おなじ こころを
持っている 証なのです


同じ思いは
時を駆け抜け


天空で セッションを


見事な 
天の川をはさんで







七夕には 夜空が
晴れ渡りますように




願いをこめて
飾りつけを


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薊(アザミ)

2017-07-04 02:02:44 | Weblog
何気ない 振りをするのは

とても 苦しいことなのです。



気になってしようがないのに



気にしてない 振りをするのは

とても むつかしい ことなのです。



すれ違いの 心のやり場

振り向いては いけない 約束



初めて会う人のように

或いは 無関心な ことのように



空々しい 目線で

心を 隠して 生きるのは

耐えられないほど 辛いことなのです




知っていましたか?

夜更けに 空の風に向かって

哀しい歌を 聴かせるのは

辛さを 隠す ためなのです。




いつか そんな こんなも

笑い話になるのでしょう 

きっと 







ギリシア神話

大地の女神が
羊飼いの美少年ダフニスに
恋を打ちあけようとしたところ、
ダフニスはそれに気づかずに行ってしまいました。
失恋した大地の女神は、
その悲しみを表現するために
アザミをつくったといわれます。

コメント (2)
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