札幌芸術の森美術館で開催中の『イタリア美術とナポレオン展』にアントニオ・カノーヴァの作品が出展されてないか見てきました。
私のなかでは「ナポレオンで、イタリア美術ってことはカノーヴァでしょ!」なのです。
アントニオ・カノーヴァはルーブル美術館にある『ナポレオンの戴冠式』を描いたダヴィットと同時代(様式で言うと新古典主義)に活躍したイタリアの彫刻家で、ナポレオンやその家族の像なんかもたくさん作っているのです。
彫刻史の授業でカノーヴァ作品の写真を見てすっかりとりこになりイタリア(ヴァチカン、ボルゲーゼ)、フランス(ルーブル)、イギリス(V&A)、アメリカ(メトロポリタン)、ロシア(エルミダージュ)を旅行したことがあるくらいカノーヴァの作品が好きだった頃があります。それまで圧倒的に絵画作品が好きだったのに立体に興味を持つきっかけになったのはカノーヴァの作品に出会えたからだと思います。
で、カノーヴァの作品があったか無かったかというと、ありましたが2点だけで、しかも大理石の作品は1点のみ。それもおっさんの胸像。ボルゲーゼのはエスキースを鋳造したものかしら?う~ん、カノーヴァのやわっと感やふわっと感を求めていたので微妙に欲求不満。
同時開催のコレクション選「20世紀イタリア・フランスの彫刻」では先日菅野美術館で見たマンズーの作品やマリーニの作品が展示されていてこちらは満足。
せんだいメディアテークで20日から開催の『大ナポレオン展-文化の光彩と精神の遺産-』も会期が5月5日までと短いのでこれも急いでチェックしに行かないと!!
それと、芸術の森の駐車場でお得な回数券が販売されていました!1回の駐車代が500円って高いなぁと公共施設の駐車場はタダという認識の田舎もんは常々感じておりましたが、きっと札幌の方々も思われていたのでしょう、6回分のチケットで1,000円!今までの2回分で3倍使えるってス・テ・キ♪
私のなかでは「ナポレオンで、イタリア美術ってことはカノーヴァでしょ!」なのです。
アントニオ・カノーヴァはルーブル美術館にある『ナポレオンの戴冠式』を描いたダヴィットと同時代(様式で言うと新古典主義)に活躍したイタリアの彫刻家で、ナポレオンやその家族の像なんかもたくさん作っているのです。
彫刻史の授業でカノーヴァ作品の写真を見てすっかりとりこになりイタリア(ヴァチカン、ボルゲーゼ)、フランス(ルーブル)、イギリス(V&A)、アメリカ(メトロポリタン)、ロシア(エルミダージュ)を旅行したことがあるくらいカノーヴァの作品が好きだった頃があります。それまで圧倒的に絵画作品が好きだったのに立体に興味を持つきっかけになったのはカノーヴァの作品に出会えたからだと思います。
で、カノーヴァの作品があったか無かったかというと、ありましたが2点だけで、しかも大理石の作品は1点のみ。それもおっさんの胸像。ボルゲーゼのはエスキースを鋳造したものかしら?う~ん、カノーヴァのやわっと感やふわっと感を求めていたので微妙に欲求不満。
同時開催のコレクション選「20世紀イタリア・フランスの彫刻」では先日菅野美術館で見たマンズーの作品やマリーニの作品が展示されていてこちらは満足。
せんだいメディアテークで20日から開催の『大ナポレオン展-文化の光彩と精神の遺産-』も会期が5月5日までと短いのでこれも急いでチェックしに行かないと!!
それと、芸術の森の駐車場でお得な回数券が販売されていました!1回の駐車代が500円って高いなぁと公共施設の駐車場はタダという認識の田舎もんは常々感じておりましたが、きっと札幌の方々も思われていたのでしょう、6回分のチケットで1,000円!今までの2回分で3倍使えるってス・テ・キ♪
「小さなギャラリーいっぱいに馬と人が跳ねていて」
想像しただけでも迫力があって楽しそう♪
友人たちと佐藤忠良記念館にある騎馬像をお尻側から描いたマリーニの絵の話をしていて、マリーニの作品を見たいなぁと思っていたタイミングで見れたのでうれしかったです。