猫のお遊び

　８月だと言うのに、肌寒い日が続きます。
　ちょっと早いかもしれませんが少し衣替えをしておこうと、長袖を手前に、半袖は奥のほうへとタンスの中を入れ替中です。
　　　引き出しを戻そうとしたら奥にうごめくものが。
　　　　　　　　　　　　　「出てよぉ！」　　
　防虫剤代わりにキャットニップのサシェを入れたせいか、出ようとしませんが強制退去です。

　「お母さん、預かってて～」
　こちらも衣替え中でした。クリーニングのビニールに大喜び。
　　いりませんよ。

　母：「猫ちゃん、大きいのもあるよー」　

　　　

　　いりませんってば。
　
くるねこ大和の指とことこ。
我が家の場合、姉もこの指とことこが上手（他の家族の指とことこには反応しない）で、猫は「飛びつきた～い。でもこの人、噛んだり引っ掻いたりしたら怒るしー」とお尻プリプリムズムズさせながらチョイッチョイと遠慮気味に前足を出すくらいでこらえるのですね。
で、その"行き場のない葛藤"は、自分より下とみなしている私か父の脛に齧り付くことで晴らすという大変はた迷惑な遊びなので、茶の間で指とことこが始まったら退散するが吉。