けあバカ日誌

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スピリチュアルペイン

2020年02月23日 | 日記
昨日は公立病院のガン緩和ケアセンター主催のスピリチュアルペインの研修会に参加しました。

ガン患者に対するスピリチュアルケアには「村田理論」というのがあることをこの研修で初めて聞いた。

哲学者である村田久行先生ががん緩和ケア病棟にて傾聴ボランティアを重ね、研究した結果がこの村田理論というものだという。

今回紹介された内容では、村田理によるスピリチュアルペインは「関係性」「自律性」「時間性」で保たれている。

ガンなど不治の病、死を目前とした方たちは、「時間性」が弱くなることで全体のバランスが悪くなり、倒れかかってしまう。

そのため、そういった時は「自律性」など他の軸を強化することがスピリチュアルケアと位置付けていた。

三人の医師や看護師が良い例と悪い例の寸劇を行い、参加者にわかりやすくしているという頑張りぶり。素晴らしい心意気だと思った。

しかし、残念だったのが結論。

実際にガン患者の緩和ケアを行なっている医師による講演の中で、

スピリチュアルケアはケアする人が苦しくなる。時間もかかるので業務でやると仕事に支障が出てしまう。スピリチュアルケアはケア提供者の意識の持ちようがペインの表出に影響する。つまり、ケア提供者がメンタルに安定している必要がある。というのが結局の結論となったところだった。

今回の研修は私がやろうとしている「心のリハビリ」にとってとても大切な研修となった。

それは、医療という現場では対応できないことがある意味証明された瞬間でした。

そして、いち早く佐藤康行先生に繋げなければと強く思う研修でした。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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