きたのたまねぎ

日々の出来事や愛猫のことなどをひとりごち♪

I love you forever, Neko-chin!

2015-11-08 13:21:17 | cats
9月に20歳の誕生日を迎えた我が家のスター、ねこちん。
実は、先月に夫の腕の中で最期の日を迎えました。
いままで、ねこちんのことをかわいがっていただいたみなさま、本当にありがとうございました。




ねこちんは私たちが眠っている間とか、外出している間とかに
突然逝ってしまうのではないか?と思っていたので
朝起きてすぐ、帰宅してすぐ、ねこちんが眠っているところへ近づいて行って
呼吸をしているかどうかを確かめるのが習慣になっていました。

でも、ねこちんの猫生のランディングの時は、静かに、ゆっくりと、
はっきりとしたプロセスを経てやってきました。
ねこちんの魂は、私たち、そして、3匹のねこたちに
「さよなら」をしっかりと告げて天に向かいました。
画像は元気だった頃のもの




これはねこちんが亡くなる前日の晩です。
むぎは何か感じていたのかもしれません。




下降を始めたねこちんにそっと寄り添う男の子たち。
こういう時って、男の子って、とっても優しいんですよね…。
(お~い、マルコ~~




こんな風に、ねこちんを送れたらいいね…って夫といつも話していたのです。
ねこちんもそれを望んでいたのだと思います。
画像は元気だった頃のもの





ねこちんが亡くなったのは10月20日の夜でした。
その日と次の日の二晩ねこちんに居てもらい、
10月22日の夕方に霊園にて家族でお葬式をしました。
この画像も元気だった頃のもの



霊園での待ち時間に、ねこちんの思い出話を皆で…と思い、
ねこちんの写真をあれこれと引っ張りだしてきました。
ねこちんが家族になって初めて写した写真を懐かしく眺めていたのですが、
その写真に記された日付を見て驚きました。

その日付は、1995年10月22日。
つまり、丁度20年前のものだったからです。




「それは、ワタシの演出よ♪」
20年きっちり一緒にいることに決めていたの!?
ねこちんには到底かないません。




最後の最後まで格好良く&力強く生き続けたねこちんに、
私は深い愛と大きな勇気をもらいました。
再びねこちんに虹の橋で会う為には、
ああやって愛情いっぱいに力強く、頑張って生きなければならないんだな…と思いました。





心に大きな穴が空いてしまって、塞がるのはいつのことやら…と切なさが募る毎日です。
でも、寂しいのは私だけじゃなく、ねこちんとラブラブだった夫、
そして、ねこたちも同じなんですよね。





「留守中の秩序を守るべし。チャタがリーダーよ」
泣いてなんかいられないね。チャタ君、よろしく!




「お客様が来たら、まず、ご挨拶するべし!」
ねこちんはゲストの出迎え方を他の三匹にも教えました。
大きなリーダーを失い寂しい三匹ですが、しっかりと任務を果たさなければいけません。




「ダーリンがワタシを恋しがっているときは、ワタシの代わりを務めるべし!」
慣れないけれど、マルコちゃんが頑張って夫を慰めています。
夫はこれを「マルコの優しさの押し売り」と呼びます




ねこちんが我が家の家族になって20年間、私たちはとっても幸せでした。
ねこちん、いっぱいいっぱいありがとう
最後までかわいかったよ!!



本当に素敵なねこちゃんでした。
ねこちんは私たちの家族になって幸せだったかな?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ねこちんちゃん。 (ランママ)
2015-11-08 15:30:39
たまねぎさん、こんにちは。
改めて、ねこちんちゃんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます。

わたしもココアを見送った時は一緒に過ごした時間は
短かったものの、開いてしまった穴が塞がるまでには
随分と時間を要しました。
けれど、きっとこちらがそういう気持ちになるであろうことを
分かって・・・、分かった上で姿が見えなくなったあとも
そっと寄り添ってくれてるのではないかしら、とふと思うのです。
いつもいつも、可愛らしく乙女の心でパパさんに
愛情を向けていたねこちんちゃんを
ずっと忘れません。
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ランママさんへ (たまねぎ)
2015-11-09 18:33:28
ランママさん、ありがとうございます。

ランママさん、姿が見えなくなっても寄り添ってくれているんですよね。
解ってはいるものの、あのかわいい瞳やくたびれた小さな身体が恋しくてたまりません。
ランママさんがいつかおっしゃっていましたね。
マロンちゃんとパセリちゃんがいてくれて良かったって。
そのお言葉を本当の意味で今は理解出来ます。

ねこちんのこと、そう思ってくださってありがとうございます。
私もココアちゃんやラングレちゃんのこと、忘れません。

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