花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

あかりともるよる

2014年06月23日 | Weblog
三保のこの地は、常世の神様が「羽衣の松」を目指して海を渡り
「神の道」を通って「御穂神社」に来るといわれる神様とつながった場所
この神様の通り道が世界遺産登録の決まった6月22日にあかりでつながります
波音を感じながら家族で夜のお散歩しませんか

というコンセプトで行われたイベント 『 あかりともるよる 』 に行ってきました



点灯式の前には御穂神社の舞台で雅楽が舞われ、とても厳かな雰囲気



灯籠が飾ってある三保の松原までは “神の道” という木でできたステキな参道を歩いていきます

(人が多くて立ち止まれなかったので、以前撮った神の道の風景を参考までに...)



まだ明るくて灯りがキレイに見えないので、少し暗くなるまで時間をつぶそうと海まで行ってみました

(う~ん...雨上がりの夕方で海が全然キレイじゃな~い



姫ちゃん...川では泳いだ事があるけど、海を見るのはこれが初めて

大きな波音にビビるかと思ったら...足が濡れるまで近づいても全然平気でした やっぱり肝子大?(笑)



余談ですが...観光客はみんな波打ち際まで出て、よくある松原越しの富士山を見て行きますが...

私は、松原に登りきった時、松原の中から見える海の景色の方が好きです

(晴れた日の昼間じゃないと青い海と緑のコントラストが伝えられないので、写真はまたの機会に...)



海辺で遊んでたらいい感じに暗くなってきたので、松原に戻ると

少しづつ点灯されて行く灯りが幻想的でなんともステキ



このイベント...1人200円の参加費を払えば、だれでも自分で作った灯籠を飾れるんだけど...

ちょっと気分的に落ち込んでいて、灯籠を作る精神的余裕がなかったので

今回は見に行くだけの参加となってしまいました



もし来年も行われたら、ボランティアの竹灯籠作りとかにも参加したいな



誰の灯籠かわからないけど、味のある天女さまだったので掲載させていただきました




6月はどこへも出かける予定もなく、観たい映画もこっちじゃやらないし...

天気も悪くて少し気分もウツ気味でしたが...ステキな灯りたちを見て心が癒されました


帰りに道もステキな灯りを見ながら神の道を通って御穂神社に戻り...

お参りをして、おみくじで今年後半の運勢を占ったら 「中吉」 でした 

注意して時の来るのを待ちなさい
最初は心配ごとが絶えませんが
あとになって何ごとも望み通りになり幸福が続きます
正しく生きることです


(最後の1行を誰かさんに聞かせたいです...(涙))


今年の前半は、思い通りにならない事や、やるせない悲しい事が多かったから...
おみくじの言葉通り、後半はいい年になりますように...


スタンプラリーに参加したので、帰りに竹で作った灯籠を貰いました



ウッドデッキに置いたらなかなかいい感じ

これからも時々灯して癒されようと思います

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2 コメント

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落ち着きますね (万佳)
2014-06-24 08:02:58
ひとつの癒しの所ですよね

神社仏閣は

我が家は代々、神社神道なんで
生まれてから葬式まで
宮司さんにお祓いしてもらうんだけど

巫女の舞はありません
巫女の神への舞は素敵ですね

ほんと、厳かな感じですよね


でも…葬儀の雅楽は
今だに「どうなんだろ…」と
思ってしまいます
万佳さん (みんきぃ)
2014-06-25 00:56:58
まぁ...今回のイベントは「神事」というよりも
「世界文化遺産登録1年目のお祝い行事」みたいな感じだったので
気楽に参加できました♪
松林の中にともる灯りはとてもキレイで幻想的だったので、ぜひ来年もやって欲しいです

最初は何の日かわからずに
「なんでこんな、一年で一番日の長い時期に灯りのイベントをやるんだろう?」
なんて思ってた私のバカバカバカ~

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