花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

鳳凰牡丹 其之三十四

2016年05月16日 | 譚耀文

口粮(食料)のことで仲豪に掛け合いに行ってた瀛珠の元に

「瀛珠の侍女が御膳房からお菓子を盗んだ」 と知らせが入り、急いで蕴儿のもとに向かう瀛珠

蕴儿は、息子に逢いたさに少々オカシクなってる太后にお菓子を託されただけで

そこに太后もやって来て疑いは晴れたけど...



興奮した太后は倒れてしまい、瀛珠に 「これで満足でしょ」 ってイヤミを言われる仲豪



大好きな瀛珠に徹底的に嫌われてザマーミロだ(笑)

でも、瀛珠の言った 「得道多助 失道寡助」 って言葉が的を射すぎてて胸をえぐったのか?

仲豪はついに 「瀛珠と蕴儿の分の俸禄と口粮も出す」 と...最初っからそうしなさいよね...まったく


南華宮に戻った瀛珠は、伯建さまの顔を見て今まで張りつめてた気持ちが緩んだのか

突然泣き出してしまい、心配する伯建さま...



そこへ銭賢が口粮を持って来て喜ぶ伯建さまだったけど...でも銭賢の分が無いと知り...

「白狄でもいつも側にいてくれたオマエを絶対に飢えさせたりしない」 と優しい伯建さまの言葉に

感激のあまり跪く銭賢...アンタ...本当にいいヤツだよ(涙)



そんな時、今までのムリが祟って蕴儿が高熱を出して倒れてしまったけど、南華宮に薬は無い...

途方に暮れた3人は、とりあえず白狄の民間療法を試してみる事に...



蕴儿...伯建さまに看病されていいな~

そして宮廷では、紫嫣が孫夫人にイチャモンを付けていて

「今後少しでも瀛珠と関わったら二度と子供に逢えなくなるよ」 って脅してたけど...



アンタ...王妃のクセにそこら辺のチンピラと変わりね~な ワルイ顔だ...

瀛珠は孫夫人に薬の事を頼みに行ったけど、紫嫣に脅された孫夫人は瀛珠を追い帰してしまう

民間療法では熱が下がらないし、紫嫣に手を回されて薬も貰えない...

そこで銭賢が町で薬を買ってこようとしたけど、宮廷の烙印が押してあるお金は使えないらしい

他に方法が無く、瀛珠が作った刺繍を町で売って薬を買うことになり、夜なべをする瀛珠

そこに来て 「一緒に起きてるよ」 って言う伯建さまがカワイイ~ん (笑)



2人で 「こうしてると庶民のようだね」 って笑ってたけど...

ホント...その方がイジワル夫婦にイジメられる事も無く、貧しくとも幸せに暮らせそう...



だけどさ...こんなステキな人にじっと見つめられて...

「権力も王位も財宝も何も要らない...だた君が傍にいてくれれば...」 な~んて言われたら...



も~ 今すぐ死んでも悔いはありませ~~ん

瀛珠の作った刺繍が売れて、銭賢は無事薬を買うことに成功

薬が効いて熱が下がった蕴儿を嬉しそうに見る伯建さま...なんかほっこりする~



それに引き換え...欲の皮が突っ張りまくったコイツらったら...なんて醜いんだろ...



仲豪はこのクソチビに毎日南華宮を探らせる事にして、さっそく南華宮へ忍び込んでたけど...

そこには仲睦まじくお洗濯をする伯建さまと瀛珠が...きゃ~...腕まくり~(← ソコ~?(笑))



4人で和気あいあいと楽しそうにしてるのを見て面白くない顔のクソチビは



華順に見つかって、ほうきでぶっ叩かれて追い出されていたけど...

いっその事、ほうきじゃなく剣でひとおもいに殺っ... (以下自粛)

仲豪におべっかを使って取り入り、重用されて得意満面のクソチビは

この前まで気持ち悪いくらい媚びてた藍公公にも偉そうに振る舞うようになって

どうでもいい宦官同士の闘いも勃発 ...あ、こっちで共倒れになってくれるとありがたいんですけど~(笑)



そして、仲豪直々に命を受けたクソチビは、宮廷を抜け出した銭賢の後をつけ

銭賢が刺繍を売って、そのお金で薬を買うところを確認し、仲豪にチクリ

戻って来た銭賢は宮門で捕らえられてしまう...



そこへ、知らせを聞いた伯建さまが駆け付けたけど...どうなる銭賢



タムさまは相変わらず天岩戸に籠ったままで、萌え補充のためにDVDばかり観てるので

ついついブログもレビューばかりになってしまってゴメンナサイ


でも...レビューは書くのが大変な割にあまり反応が無くて辛いので(笑)
タムさま...もうそろそろ動き出してくれないかな~
コメント
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