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法事

本日は叔父の四十九日法要。

さっき帰宅。

今朝お迎えが来たので慌てて出たら携帯を忘れちゃった。
5cmほど新雪が積もったウチを出て9時半当家に到着。
10時から法要開始。

ただ最初に住職から説明があった。
昨日が大寒。さらにこの寒波。
喪主から相談を受け納骨は暖かくなるお彼岸頃だと。

儂も心配したもんな。
なんせ昨日は吹雪。
お墓は山の中腹。行くのが大変だから。

1時間で法要は終わりお寺へ。
本尊とご先祖にご挨拶して当家に帰る。
お斎の食事会開始。

事前に喪主から献杯の挨拶をしてほしいと難題を依頼された。
しかし住職がご挨拶の最後に『頂きましょう!』と。
これで儂のお役目は吹っ飛んで安堵。

早く帰宅したかったが運転者に同乗者がお喋りに夢中。
やっとこの時間帰宅。
ひとつひとつイベントが過ぎていく。

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コメント
 
 
 
『盲亀の浮木』 (苦も意図あり)
2017-01-26 23:19:47
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。

血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、合計4人。
このようにさかのぼって考えてみましょう。 
10代前を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと約100万人!!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
そのように考えてみると、先祖の大切さがわかり、お墓の重さがわかります。
先祖に手を合わせて感謝しましょう。
 
 
 
Unknown (wink_-)
2017-02-12 12:23:26
いや~深いお話ですね。
凡人の儂にはちと難しいです。

ただ先祖は大事にしたいと思います。
 
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