てっぺいちゃん、テレビにもラジオにも。追記あり。

3月11日はテレビにもラジオにもてっぺいちゃん（石井竜也さん）が登場しました。

テレビでは審査員として、「のどじまんTHEワールド!2015春」に出演しました。インパクトの強いてっぺいちゃんが審査員とは！一般の方々がどんな印象を持たれるのか、心配な気持ちもありましたが、てっぺいちゃんらしさも、審査員らしさも見れて、良かったのではないでしょうか。はらはらしましたけどね～(^^;;

今回の番組で、ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」の歌詞に感動しました～。オリジナルも良いのですが、ゴルペルグループの透明感のある声が詞を引き立ててくれた感じがします。


ラジオでは、東日本大震災の特別番組「J-WAVE SPECIAL HEART TO HEART 2015」にコメント出演。14：00～16：15の放送だったので、タイマー録音しました。今聴いているところです。番組内の14時46分に黙祷しました。今夜の東京は星が綺麗に瞬いてまして、お空になった方々が、私達に語りかけてくれているようでした。それを思い出しながら、4年前の大きな揺れ、信じられない津波の映像を思い出しながらの黙祷になりました。てっぺいちゃんがなかなか出てきませんので、後で追記いたします。

【ラジオコメント追記】
昨年の3月11日、サントリーホールで歌った「WHITE MEMORIES 」オーケストラバージョンが流れました。オーケストラの演奏で優しさが増し、光が見えそうな気持ちになれます。その後、てっぺいちゃんからのメッセージ。「こんにちは。ミュージシャンの石井竜也ですっ。」と真っ直ぐな声。なんだか嬉しいです

音楽を通して何が出来るか、オブジェを作ったりして、色々やってはいるけど…。気持ち、心、今大事なのが会話だと。最初の1年は、とにかく生きる。2年目に入って、出来るだけ自分の生きる場所を確保し始めて、3年目に腰を落ち着けて、4年目、初めて悲しさ、悔しさが、いろんなものがふつふつと出てくる。東京からも東北に行って色んな物を買ったり、話しをしてみたりが支援になるのでは。これからが気持ちの支援なんじゃないか。歌を流すんであれば、いまこれから、うたが欲しい時期じゃないか、まだ昔を思い出したい時期だと思う。ちょっと昔を思い出すようなのもいいんじゃないか。最後に「ヒハマタノボル」紹介。震災直後に作った曲。当時元気が良すぎるんじゃないかと言われた。人間は未来に向かって生きてる訳で、過去に向って生きられない。ちょっと元気な曲を…とのことでした。

てっぺいちゃんから明るいエネルギーを感じると、支援のエネルギーも高まるような気がしました。そんなコメントでした