団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

マークX再試乗 SAIの受注状況

2009-11-13 23:01:25 | 
          マークX再試乗 SAIの受注状況

                           2009年11月8日(日)

 30代のセールススタッフの余裕のある表情が印象的だった。もう何台か売っているのだろう。
 そのスタッフによると、マークXは今(11月3日)注文しても、納車は来年2月になるそうだ。ということは、私の独断と偏見の予想では既に15,000台程度受注しているようだ。月販3,000台が目標で、売り出してまだ2週間だから好調と言って良いだろう。この調子だと、発売1か月の受注は20,000台を超えるのではなかろうか。(以前15,000台と予想していたが、トヨタの決算見込みと同様上方修正する。)

 試乗したのは、売れ筋の250Gリラックスセレクションで、269万円のプライスタグが付いている。エコカー購入補助とエコカー50%減税の対象車種だ。

 さすが6気筒だけあって、エンジン音が静かだ。(前のモデルに比べ、エンジン音がより静かになっている。)暴力的とも思える3.5ℓほどの加速はないが、私のような乗り方の人間には、動力性能は十分だ。
 前のモデルは、シートのサポート部分が肩を圧迫する感じがあったが、改善されていた。
 燃費は、10.3km/ℓと出た。3.5ℓでは6.8km/ℓだったから、大分良い。これくらい走れば、エンジンがレギュラー仕様になったので、前のモデルよりガソリン代は1割程度安くなりそうである。

 ホイールベースが100mm、全長が200mm、全幅が50mm、重量が50㎏ダウンサイジングされていれば、ベストと思う。


 一方、再々SAIのことを書くが、ネットによると、10月20日発表(12月7日発売)のSAIが10月末時点で、10,000台受注したと言う。
 こちらは、マークXより更に好調で、SAIだから、最好調と言うべきか。
 もともと、ハイブリッド車のセダンタイプの需要はあったはずで、プリウスにセダンタイプがあれば、もっと売れていたはずだ。セダンタイプの投入が遅すぎた。
 トヨタの全4店舗の併売だから、月販3,000台目標に対して、1か月の受注40,000台はいくのではなかろうか。(以前30,000台と予想していたが、トヨタの決算が上方修正されたように、上方修正する。)


 トヨタの業績回復のためには、ハイブリッド車の展開を早める必要がある。2012年までに、ハイブリッド車を10車種程度投入するのではなかろうか。













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