団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

STOP!戦争法7.12ヒロシマ集会&デモ

2015-07-12 18:21:49 | 政治

STOP!戦争法7.12ヒロシマ集会&デモ

2015年7月12日(日)

 対自分比ですが、こんなに気合いを入れたことはありません。まず、日課にしているウォーキングを中止してまで準備しました。(注 ただ単に、昨夜飲み過ぎて眼が覚めるのが遅くなったというだけです。)標題の集会&デモに参加しました。

 現下の政治状況で私の七不思議の一つが「安倍政権打倒」をスローガンにしている団体が見当たらないということです。この点では一番先に声を挙げそうなのが共産党ですが、私には挙げているように感じられません。そこで、共産党のプラカードを持っている人に、その疑問をぶつけました。「打倒と言ってもですね、それに代わる内閣を作るという政治状況にありませんので・・」という趣旨の発言でした。私は、聞くに値しない説明と思い、遮ぎりました。(後から考えて、ヤベー首相のように強引でした。反省)この方は、共産党は安倍政権を倒す主張をしていると繰り返し言い訳します。私は、主要な政治課題として、「安倍政権打倒」を掲げるべきと主張したところ、赤旗の編集部へ伝えておくと答えました。(伝わるかな?)

 主催者発表で4,500人の参加。私は高校の頃からこの種の集会orデモに多く参加していますので、知っていますが、50年前だと主催者発表15,000人と言っていたでしょう。4,500人は正味だと思います。

 

 「安倍政権は、憲法学者の殆どが憲法違反と言っている、国民の圧倒的多数がこの国会で成立することに反対している、更には殆どの国民が説明が不十分だと言っている戦争法案を強行採決しようとしています。これは主権者に対する挑戦です。私は、今ここで安倍政権打倒の声を挙げないと、次の世代に禍根を残すことになる。そういう思いで参加しました。」(約30秒)

 気合いをいれて用意をしたのは上記です。あれでも、インタヴューをされないかと期待して・・。(^_^;)

 

 ヤベー首相はこの15日には委員会で採決を強行しようとしています。国会の数の力に依拠してです。国会周辺は、安倍政権打倒のデモで包囲されることになるでしょう。ヤベー首相がどのようにあがこうが、最終的には多くの国民の声(力)には勝てません。その政治状況が生まれつつあると感じています。(長年デモに参加した者の感覚として。)

 この方は、歌手の二階堂和美さんです。ミニライブがありました。声が十分出ていませんでしたヨ。興奮しすぎたのかな・・。

 13:50から集会(広島市中央公園)、14:50からデモ。でも、人数が多かったので、デモは数多くのグループに分けられて、私がデモに出発したのは15:15頃でした。

 この方は、広島弁護士会会長の木村豊さん。全ての都道府県の弁護士会が、憲法違反として反対していると報告がありました。

 この方は前の広島市長の秋葉忠利さん。私、この方大嫌いです。デモ、話は共感できる部分がありました。「天皇は憲法を順守している。一方安倍首相は憲法違反をしている。これは天皇に対する不敬罪である。」という趣旨の話がありました。

 

 この方は、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表の森滝春子さんです。この方の話が一番切迫した雰囲気を伝えていました。ヒシヒシと身に迫るものを感じておられるのでしょう。この方は、「安倍政権を打倒しよう」と最後に締めくくりました。私は、我が意を得たりと思いました。(実は秋葉氏も言いました。)

 私もこれ掲げましたですよ。「イケン」は「違憲」にかけているのでしょうか・・。

 

 デモの列です。

 広島で一番車が多い交差点です。

 デモのシュプレヒコールで、大分ヒートアップしました。冷ますためにデモ終了後約1㎞程度歩きました。朝ウォーキングをしなかった元を半分取り返しました。デモ、取り返しが付かなかったと思ったのは、このため、喉が渇きビールが美味しく飲めることです。何故それが取り返しが付かないことになるの?と疑問に思う方は、酒飲みではありません。美味しい→飲み過ぎとなるのです。

 

 

 

 

 

 

 


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