「子どもにつたえる日本国憲法」 井上ひさし 著 いわさきちひろ 絵
今日は集会での演奏の本番です。10時ころに集まり、リハーサルをしました。まずはアンサンブルから。以前に川口のリリアホールで弾いている「巴里祭」はいい感じの仕上がりになりました。かつては5人で弾いていたものを今回は4人で弾きました。埋もれていた楽譜を発掘し見つけてきてくれたおかげで、何年ぶりかでの再演奏となりました。パリの風を感じるとてもいい曲です。「サンライズサンセット」は練習期間が短かったにもかかわらず、憂いのある、しかし厚みと迫力のある音色でとてもいい仕上がりでした。『屋根の上のバイオリン弾き』を昔々、森繁久彌や上条恒彦が劇場で芝居をしていたのを思い出します。「四季」は2人がかりで演奏していた1stを一人で弾き切り、見事でした(自画自賛ですみません)。ほかのパートもタイミングがとてもよく合いチームワーク満点でした。
そんなリハーサルを終えて、本番前の会場リハーサルとなりました。多目的ホールだったので、響きや自分たちの音の聞こえ方が心配でしたが、すべての音がよく聞こえ響いていたので安心しました。
本番は、熱心にとてもよく聴いてくださり嬉しく思いました。帰るときにも「よかったです」「お疲れさま」などと声をかけていただきありがとうございました。リハーサル会場の用意や本番のいすならべ、司会原稿の作成などetc.etc.・・はベテランのメンバーが先取りしていつも動いています。感謝の一言につきます。
演奏後、講演会がありました。とても勉強になりました。私たちは、いつも目を開いてよく見聞きしなければいけません。本質がぶれなければ大切なこともぶれないんだろうなあ・・・。