OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

フェアトレード☆ピープルツリーのチョコ新作いろいろ

2014年12月21日 | フェアトレード

フェアトレードショップPeopleTreeから、2年振りにチョコレートの新作が出ていました。

フェアトレードとは、開発途上国の農村などで、立場が弱く仕事や自立の機会をなかなか得られない人々に、栽培や手仕事といった仕事の機会を作り、自立と生活の向上を支援する公正な貿易です。
原料や製品などを買い付ける場合も、適正な価格で継続的に購入します。

途上国における貿易は、仲介業者の搾取や劣悪な労働環境・児童労働・環境破壊などの問題が絶えないそうです。
フェアトレードでは、アンフェアな貿易でなく、フェアな貿易(トレード)で、貧しさから抜け出そうとしている人々を支援しています。

支援は、金銭や物資の寄付という手段もありますが、寄付というのは一方的であり、どうしても力関係が発生してしまうと聞きます。
フェアトレードは一方的・一時的なものではなく、生産者と対等で、サステナブル(持続可能)な支援を目指しています。


そして、ピープルツリーのチョコレートは、カカオマス・ココアバター・砂糖を最大72時間の練りだけで作る、大変美味しいチョコレートです。
練りの工程で添加物の乳化剤や植物性油脂を使わないため、へんな油っぽさがなく、チョコ本来の味や食感。
そのため少し溶けやすいので、秋冬しか流通できない製品です。


まずは、板チョコの新フレーバー

   
           ホワイトジンジャー&レモン
生姜の味がしっかりめのホワイトチョコレートです。喉にジンジンきます。
生姜味が好きな人にはたまりません。


   
           カラメルクリスプ
ミルクチョコレートにカラメルクリスプが入った甘党さんには嬉しいフレーバー。
口の中で、最後に残ったカラメルを味わうのが楽しい。



ここからは、新商品のチョコデザートバー
フィリングタイプのチョコレートバーです。


      ココナッツ&マンゴー・シリアルクリスプ
シリアルクリスプ自体は米粉・砂糖・トウモロコシ・食塩で作られており、ココナッツフレークやドライマンゴーとの
相性も良く、食感も楽しいチョコバーです。
マンゴー感は控えめで、ココナッツ主体の印象。



              カフェモカ
苦味は抑え目ながら、しっかりコーヒーの風味が伝わるお味です。



                 ミルキー
濃厚なミルクフィリングが入った、ミルク味好きには嬉しい一品。
一番最初に無くなりました^^;



        ストロベリーミルク・シリアルクリスプ
甘酸っぱいストロベリーフィリングにクリスプが入った、親しみのあるお味。
断面のやわらかいピンク色に、テンションがあがります。


どれもリピしたいほど美味しかったです。
私は板チョコは線に沿って折り、チョコレートバーは6等分くらいに折って、
まとめてタッパーに入れて冷蔵庫に保管しています。
好きな時にすぐ食べられるように。
そしてミルキーが一番最初に無くなったので、
無意識にそればかり食べていたのだと思います^-^;
(子供かーー)

新商品チョコレートバーでは、このほかに「レモンミルク」があります。
今回は小田原のコスメキッチンの系列店で見付けました。
見かけたらお手に取ってみてくださいね~


取り扱い店のページCがチョコレート)
※ネットでも購入可能



フェアトレードは、現地の人々を支援すると共に温暖化防止にも関係しています。
フェアトレードの商品は全てが手作り・手仕事なので、
多くの人が購入することによって、人手による生産が増えるということ。
それは機械生産による水や電気などの消費を減らし、
CO2の排出を削減することにもつながります


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